インド人エンジニアが現場で昼食を食べるのに、宿舎の食堂で作ってもらったお弁当を持っていくのですが、その中身を写真に撮らせて貰いました。
ステンレス製の器を4段に重ねた弁当箱です。カレーなどの汁っぽい物を入れても大丈夫なように工夫されていて、インドではポピュラーな物です。 このタイプで2段、3段もありますが、最大は4段のようですね。
お弁当の中身です。左のカレーが2種類に、右上がゆで卵を半分に切ってマサラなどで和えた物、右下が鞘ごと茹でた豆を刻んで卵と炒めた物のようです。 普通だとこの1段にご飯が目一杯入っているのですが、これはおかずだけの珍しい弁当ですね。
写真のはエンジニアクラスの上等なタイプの弁当です。 現場のレイバークラスだと、ほとんどがご飯にちょこっとカレー味のついたおかずが乗っている感じです。
昨日の送別会特別メニュー
エビフライ、焼き鳥、ギョウザ、ウインナーベーコン巻き、イカリング野菜炒め、冷し中華、枝豆、ポテトサラダ、シメサバ握り、太巻き、抹茶ムースもどき、ポテトチップ。
こうやって上のお弁当と比べてみると、日本人の食のバリエーションの豊富さが改めて感じられますね。ありがたいことです。
帰国まで約22日。
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