一昨日、宿舎で日本人が心臓発作を起こし、病院へ運ばれて入院しました。
最初は近く(といっても2時間かかる)のジャムシェドプールの病院へ運ばれましたが、手に負えないという事で次の日にチャーター機(ジェット機を頼んだらプロペラ機が来たそうですが)を用意して4時間ほどでデリーの病院へ送られて入院しました。 まあ今のところ命に別状はないという話なのでホッとしています。
一昨年のサル熱や去年の目から出血などでジャムシェドプールの病院へお世話になりましたが、町で一番いい病院でこれかいと言いたくなるような病院でしたから病院の移送はさもありなんという感じです。 日本人の病気や怪我に対する緊急移送体制が実施されたのは初めてで、当初決められていたカルカッタという話がデリーへ送られたのは色々な状況判断をしたのでしょうね。
デリーは日本から離れますが、仮に次に移送する時にカルカッタだと日本への直行便が無いのでデリーより時間が掛かってしまうからでしょう。またやはり昔のムガール帝国の首都のカルカッタよりデリーの方が病院の施設も整っているのかもしれないというのもあるかもしれません。
去年の目からの出血の時には、もし長びけばバンコクか日本へ戻って治療しようかという話も出ていたくらいでしたが、今回の事はあの時の不安な気持ちを思い出させてくれましたよ。
いやついつい忘れがちになりますが、外国にいると健康のありがたさを実感させられる事が多いですね。
昨日の夕食メニュー
メインディッシュ…サバ塩焼き 小(中)鉢物…ベーコンクリームスパゲティ、タケノコとチキンの煮物 スープ…味噌汁(アサリとネギ入り)
スパゲティは麺の茹で方がわかってきたのはいいのですが、ベーコンの塩味を忘れているのか相変わらず味はちょっと濃いめでした。 週末なのでビールを飲んだら、泡もたたずに濁っている外れのビールでしたよ。週末だけしか飲まないのに外れてがっくり。
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