今日は久しぶりにLower Damの斜面部の足場の頂上まで登りましたが、 降りる時はいつものように少しへっぴり腰で降りました。 何度上り下りしてもこの階段(?)だけは慣れる事がありません。
写真は階段の上から下の盛り立て場所を見ています。右上に見えるのがトラミキ(コンクリート運搬車)で、そこのレベルまで丸い単管パイプで作られた階段を、写真に見える人のように両手で手すりをしっかり握り締めて降りていきます。
階段のステップが鉄製の丸い単管パイプなので滑りやすいのですよ。以前、これと同じ階段で足を滑らせてパイプの間に足を落とし、向こう脛を思いきり打った事があってから特に慎重に降りるようにしています。 手も含めて全身が緊張するので普通の階段に比べて3倍は疲れますね。
たまにサンダル履きで手すりも掴まらずにヒョイヒョイ降りていくインド人を見かけますが、ただただ感心するだけです。
日本では労働安全衛生法や規則でこのような階段なんか作ったら、速攻で監督署からやられますよ。その国の法律に従って仕事をするためこちらでは大丈夫ですが、自分の身は自分で守らなければならないのが実感されます。
昨日の夕食メニュー
メインディッシュ…サバ塩焼き 小鉢物…高野豆腐、ピーマンとニンジンの煮物(?) スープ…玉子スープ
ピーマンとニンジンは煮物か炒め物かよくわからないのです。煮物とすればシャキシャキ感が残っているし、炒め物にすれば油っぽさが無いという、味付けもほとんど無い不思議なメニューです。が、ダイエッター好み(笑)。
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