オリから出た日々

2004年03月27日(土) 「おしん」

自分の名前を丁寧に呼んだわけではなく、NHK衛星のドラマ「おしん」の再放送が今日で最終回でした。

本放送の時は小林綾子の子役のイメージが強くて、田中裕子以降の内容は印象に残っていなかった(見ていなかった?)のですが、今回再放送をほとんど見てみると「大根飯」なんてほんの一部分だったのだなぁとよくわかりました。このドラマが色々な外国で放映されて熱心に視聴されているという一端が垣間見えたような気がします。

だっていい歳した30代から40代の男達が「おしんを見ないと」といってテレビに集まる姿は、いくら外国で娯楽が少ないからといっても、「おしん」の魅力がそれだけあったという事なのでしょうね。


ネタバレですけど、最終回のおしんと浩太が海辺で佇んでいる場面で、白い犬と共に現れて「しあわせそうですね」と素人丸出しのセリフを話したのは、原作者か脚本家であろうと思ったのは私一人ではあるまい(笑)。


次のドラマは「ちゅらさん」。確か沖縄物だったような。
また楽しみに見るのでしょうね。


休暇まで約23日。


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