糞日記地獄変
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2005年07月14日(木) 自殺サークル

 先日レンタルして参りました【自殺サークル】を観ました。
●○●あらすじ goo映画より転載させて頂きました。(モロネタバレなので反転をお願いします!!!)

夜の新宿駅プラットホームで、54人の女子高生が手を繋いで投身自殺。現場には繋ぎ合わされた200人近い人間の皮が残されると言う事件が起こった。コーモリと名乗る女からのたれ込みで自殺者の数をカウントするウェブサイトに注目し、捜査を開始する黒田、渋沢刑事。だが捜査は進まず、自殺者も後を絶たない。そして、連鎖自殺は黒田の家族にまで及び、黒田も拳銃自殺を遂げるのだった。残された渋沢は、やがてネット上で自殺クラブなるサイトを配信し、日本全国に大量の自殺を引き起こして社会転覆を企むジェネシスなる人物を逮捕する。こうして事態は収束するかに見えたが、その後も自殺者は増え続けた。事件は終わっていないのか?そんな中、恋人を連鎖自殺で失った女子高生・ミツコが、若者たちを熱狂に駆り立てるアイドル・グループDESERTのポスターに隠された暗号を読み解き、コンサート会場へ向かう。そこには、まるで神の化身であるかのような少年を中心とした子供たちが彼女を待っていた。そう、全ては彼らが仕組んだことだったのだ。そして、彼らによって洗礼を受けたミツコは??しかし、その後も自殺することなく生き続けるのであった。

 なのですが…。………。何じゃコリャ。ミスリードが沢山あるので真の犯人は一体誰だ?!なミステリー調の作品だと思っていたのですがッ…。ミスリードのみで構成された作品って珍しいなァと思った。
【自殺サークル】は古屋兎丸の漫画で読んだ事がありまして!!!(監督から頼まれて描いたそうです。映画話の内容・登場人物等完全に全く違う作品です。同じなのは若干キーワードがかぶってるだけ。)漫画は起承転結バッチリで読みやすく分りやすい作品です。面白さは普通かな?
 
 映画。………。観終わった瞬間は、
「?」
 だったのですが時間が経過すればする程後味の悪さがじんわりと広がって参りました。ゥゥゥ。グロシーンが多いです。グロ慣れしている人にとっては大した事無いかな?集団自殺現場に繋ぎ合わされた200人近い人間の皮で作られたバームクーヘン状のテープという恐ろしい&謎めき過ぎるアイテムが残されておりまして!!!…気になるゥゥゥ!!!…しかしながら…一体それが何を意味していて誰が作ったのか最後まで謎のまんまだったりして…。(ソリャ無いぜッ!!!)この映画のキモは命の軽さなのかな?

 お昼休み。学校の屋上にて、

「あの事件知ってるゥ?」
「知ってる知ってるスゴイよねぇ。」
「じゃあアタシ死のッかなぁ!」(屋上の低いフェンスを乗り越えて。)
「どきなってー。アタシが本当の死ってヤツを見せてやるよォ!」
 オォー!!!(歓声。)
「アタシもアタシもぉ!!!」
「何だよー俺も混ぜてくれよーッ!」
「エーアタシも混ぜてよ!」
「俺も混ぜろってーェ!」
 キャァ☆キャァ☆(続々集まる生徒達。)
 ズラっと屋上に一列に並んで手を繋ぐ。
「じゃぁ行くよー!」
「いっせーのせーで…。」
「あ、もう一回。」
「いっせーのーせーでぇ…。」
 レッツ☆ラ☆ドン!!!(終ノ空のラストとかぶり過ぎ。パクったか?)

 こんな感じです。
 気軽にバンバン自殺します。
 晩御飯を作りながら自分の腕や指を嬉々として切り刻む主婦とか。(骨って硬いから専門の包丁じゃあ無いと無理だと思うんだけど…。)
 そんな感じです。
 
 キャッチコピーが、
「それではみなさんさようなら。」
 なのですが、ラストの一言。
「それじゃあ勝手に生きやがれ。」
 ………。イヤー。これは…流石にどうなんだろう。

 プチグロ画像が観たい方に若干お勧め!

 割と変わった映画に耐性がある方だと自分では思っているのですがこの作品は監督の意図が分りませんでした。故に意味不明。謎を謎のまんま放り投げっぱなしなのはどうもなー。人の皮のバームクーヘンは一体何だったんだー。
 小説版は面白いらしいのですが…。もう騙されないぞー!(そういう意見に騙されて小説版や原作を買った事多数…。学習能力低めです!!!)
 人の命の軽さを表現したかったのかな。
 所詮人間肉であります!!!グラムなんぼですよ!みたいな。


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