ホームページ制作 空を見上げて
空を見上げて
DiaryINDEX過去未来


2005年07月04日(月) 常識と非常識の間

先日、参観日があった。
今回は宿泊研修もあり、クラス懇談の前に
学年で説明会がありました。

そして、毎回言っているんですが~~~、何で携帯マナーにしないかな~?
それもいい年して・・・。

その人は、娘の子供を育てていて、
かなり複雑な事情があるようだけど、
そこは、皆聞いたりはしない。

そのおばあちゃんは毎回、毎回、懇談に残る。
そして、こんな事言って申し訳ないが、
私としては卑屈としか言いようもない事を
先生に言っては泣く。

結局は、お父さんもお母さんも居ない孫が可哀相という事みたい。

な~んかなぁ~。
それは、個人的にお願いできませんか?って事を
延々と話して、その子の不憫さをPR。
もう、PRとしか思えない・・・。
先生を責めたりしてるくせにさ~今回、説明会の途中で着メロ。
それも冬ソナ・・・・。
し~んとした中でピアノ伴奏が・・・みんな失笑。

その後が凄い!
その場で、電話に出たよ、おい!
せめて、廊下に出ろよ!
携帯がブルってるだけで、誰のがブルってるのか分かるほど
静かな中で、電話してるよ・・・・。

おばあちゃんとはいえ、今も現役で事務職している
若いおばあちゃんなんだよね。
やっぱ常識ってあるでしょう?

この前は、懇談の時、隣町から引っ越してきたといいながら、
「この街は、よそ者に不親切です!隣町の方が良かったです!」って
言われても、誰に向かって言ってるんだか・・・。
そんな事言われても、私達にはどうすることも出来ないし、
ただ不快な思いになっただけ。

いったい、あなたの常識って何でしょう?
自分達だけが優遇されたら、それはOKなのかしら?

自分も、常識だと思っていることが間違っている時があるかもしれない。
でも、幸いに「それはちょっと・・・」と言ってくれる友がいる。
誰も何もいえない年上の母親代わりのおばあちゃんに、
私達は、どう接すればいいのでしょうね?






↑ おばあちゃんにもできる事沢山あるのに・・・



もりー |MAIL

My追加