I think so...
Even if there is tomorrow, and there is nothing, nothing changes now.
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2002年07月07日(日) 予告までしか演じない。

2ヶ月の時間を経て、失ったものを数えてみた。
やっぱり上に上に登りつめて行くほどに息苦しさを感じる。
なにかに向かって走ってる時はそんなに重くない。
けれど、一度立ち止まってしまうともう動けない。
その「なにか」を掴んでしまった時も同じように、動くことが出来なくなってしまう気がする。


もうどれくらいの時間が過ぎたんだろう。
あたしは二十歳になりました。
二十歳になるまでの毎年この日が来る度に憤りを感じ続けていたよ。

過去は消せない。
終わってしまったものを変えることなんて出来ない。




きっと、永遠に夜なんて来なくていい。



頭が割れるような朝の光の中で溶けてしまえばいい。



















どんなに願っても、現実は願望以上のものになることはない。






過去は消せない。
未来は汚せない。


あたしに出来るのは、今あるものを壊すことだけ。


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