I think so...
Even if there is tomorrow, and there is nothing, nothing changes now.
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2002年04月08日(月) |
偽善でも構わない。 plus 正しい処方箋。 |
一人の命を無駄にせず、一人の命を忘れずに、尊く在りたいと思う。
なんだかんだいいながら、どんどん日付だけは過ぎていく。 約束だって、口にするだけで、もう守れたような気になったりして。
そんなに簡単じゃない。 誰かが言えば、異論を唱える代わりに誰かが笑う。 いつまで繰り返す? 答えなどでなくても、疑うことで充足したつもり。
さすがにもう限界かも。ギリギリで立ってるのって結構シンドイ。 眠らなくてちょうどいいなんて言ってたのはいつだったか? 忘れるほど昔のことでもないはずなのに。
ごめん。 今だけは謝らせてくれ、と。 声にならない声で、静かに口ずさむ。
もう戻れないかも。仮定の空論はいつのまにか現実に摩り替わる。
「書くのやめたんですか」 その言葉の後に来るのは期待か絶望か。 好きでやめた訳じゃないよ。 人にはいろいろ理由があってね、なんて微笑しながら、そのいろいろについて考えたりして。 結局のところ、説明出来るような事情なんてありゃしない。
もうね、書けないの。 悲しいことに。もう書けないんだよ。
いつだったか、言われた。 「別に誰のせいじゃない。誰も悪くない」 確かにそうだよ。でもそれじゃあ駄目なんだ。駄目なんだよ。
つまり、そうやって自責の念に囚われてることでなんらかの満足を獲てるんじゃないの?
違う。否定なら疲れるぐらいしたから。 あんな出来事すら、繋がってる理由にしたいんだ。それだけ。
今更? 本当その通りだね。 どうしたらいい。 許してくれなんて云わない。云えない。
ただ一生かけて想うよ。 届かないから、願うだけ。
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