2009年02月04日(水) |
読書ノーツ Feb 2, 2009 |
鬼平犯科帳 血統 文芸春秋 平成7年 24版
鬼平の3巻目です。 これも短編ですが、秀作がそろっています。 「夜鷹殺し」は、火付盗賊改めの捜査範囲を 超えて殺しの犯人を捜します。 越権行為を行っていますが、どうしても 許せない悪というものがあるのです。
「乞食坊主」は、今後、鬼平を助ける 主要人物の一人が登場します。
『恋するA・I探偵』 ハヤカワ・ミステリ文庫 ドナ・アンドリューズ 2005年8月 初版
IT企業のAIプログラム、「チューリング・ホッパー(女の子)」が 行方不明のプログラマを探す探偵物です。
女の子AIがとってもわかいいです。ちょっとでもIT企業で働いていたら、こんなことができたらい〜な〜と思うでしょうね。
ちなみに私の会社は、この小説に登場する会社と似て非なる ソフトウェアを作っています。 実際に、社会で作動しております。ですが、縁の下の力持ちの ような役割です。
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