2006年03月12日(日)  そつぎょうおめでとう  





 23日ぶりに声が通じた。
 

 彼はなんだか、いつもよりやわらかい声で、
 嬉しいんだなぁと、あたしも嬉しかった。





 どうしてあたしは、こんなに考えすぎてしまうんだろうって、
 悲しくなった。
 彼の中に、あたしはいるのに。


 欲求不満が収まらない。
 どうしたらいいのかわからない。
 なんていうかもう、あたしにも、
 あれがしたい、これがしたい、甘えたい、
 そんな欲は有るんだなぁと思う瞬間。






 顔中にキスを浴びせたいし、
 体中にあたしの跡を付けたい。
 体温を放り込んで、体温を放って、
 もうこれ以上交われないくらいに、一ミリの隙間もなく、
 側にいたい。


 言葉じゃ収まりきれないこのあたしのこころを、
 表現できるのは、身体で。
 愛する人を丹念に、愛したいと思うのは本能で、
 なおさら彼との間にある、冷たい壁の隙間を
 埋めるにはその手段が一番温かくて。







 距離は恐ろしいなぁって、最近思う。
 四年間、彼との未来があるといい。
 そして、四年後、彼の近くにあたしはいけたらいい。




 会いたい。



 息も出来ないくらいに、
 互いの名前を呼び合うだけで精一杯なくらい、
 お互いの愛につかる時間が欲しい。










 きょーちゃんと電話した。


 彼の相方ちゃんとも、間接的に電話した。
 素直に、いいなぁ、と、思った。
 あんなオトコノコもいるのね、って、ちょっと感心した(笑)



 仲良しが増えるって、いいな。








  

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ほっとけない 世界のまずしさ 

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