2006年03月08日(水)  よわね  





 あたしがあたしであるために、
 やっぱり、だぁは必要やったんだろうけど、
 だぁにとってあたしは、
 必要とかそんなんかんがえたことないけど、
 なんか、ちょっと寂しい気分になる。






 だぁの生活があって、その中にあたしが入り込んだ。
 だから、今までの生活スタイルを崩すような、
 そんなことはしたくない。


 その生活で生きてきた、彼がすきなのだから。
 彼女が出来たからといって、
 その生活スタイルを崩してしまうような、
 そんな男は、好みじゃない。




 あたしは、彼の生活を豊かにしたい。
 そう思って、側にいる。
 

 目指すは、現代大和撫子。


 だけど、あまりにもほったらかしすぎで、
 平安の時代の女性の気持ちが分かる気がする。
 今は、簡単な通信手段があるからなおさら、
 通じ合えない悲しみは募る。





 


 つらい、なぁ。



 あたしが努力していることを、
 対等にとは言わないけれど、
 彼も、努力してほしいと思うのは、
 あたしのわがままなんだろうか。


 あたしが言ったわがままなんて、
 「呑んだ後に電話してこないで」
 それだけなんだけどな。






 そんなわがままも後悔してる。
 声が聞けないのが、ほんとにつらいよ。








 我慢しすぎ、いい子すぎ。


 そんなんじゃなくて、ただの臆病なだけだ。
 だぁを失うことが、恐ろしく怖いだけ。











  

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ほっとけない 世界のまずしさ 

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