2006年01月22日(日)  口先からワルツ  





 あたしの恋愛は悲しいのかもしれない。


 恋愛に悲しみも必要。
 だけど、あたしの感じている悲しみは、
 温かさに繋がる悲しさじゃない気がする。


 


 だけれど、この関係をやめようとは思わない。
 改善なんていう方法も浮かんでこない。


 何十日間連絡が無くても、
 二十四時間中、三十秒でもあたしのこと、思ってくれなくても、
 一度の着信で息を吹き返す。






 ただ、あたしの求めているものは、
 そんなに難しくないことだとは思う。







 君が好きだといえるあたしの口は素晴らしい。
 君が好きだと思える、あたしの脳みそも素晴らしい。
 そしてたまに、自分を反省する自分もまた、
 君に出会って素晴らしくなったのではないかと思う。










 月に四回連絡あれば多いほう。
 あたしは、そんな恋愛をしています。
 しあわせですか?と聞かれて、
 うん、といえるときと、それなりに、と答えるときがあります。







 寝てしまえば消えてしまう。


 センターお疲れ様でした、自分ちゃん。




 





  

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ほっとけない 世界のまずしさ 

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BbS