2004年12月31日(金)  2004  





 今年は、本当にいろんなことがあった。
 世の中が、大きく変わった年かもしれない。
 平成に入ってから、だんだんと現実世界が、非現実化している。
 奈良県の事件、皆さんはそう思うだろうか。
 小説や、妄想の世界が、現実の社会にリアルに存在する。
 それを普通に受け入れられてしまっている社会。
 受け入れられていないかもしれないが、
 流れていっているのではないか、と思う。
 あたしだけかな、そんな風に思うのは。


 だんだん、なれていってしまっているような気がする。
 非現実な社会に。
 コレからがとても心配。
 本当に心が痛むニュースばかりで、
 自分と言うものの存在が、小さすぎることを知った。





 今の子供、あたしもその一人になるんだろうけど、
 ひとつしたの後輩って、もう境界線がある。
 今年はしみじみ思った。部活を通して。
 なんの意思もない子供たちだな、と。
 意見も言えない、ただ、うつむいて話を聞いているような、聞いていないような。
 難しい人たちだ、と。分かり合うには時間が掛かるな、と思った。
 そうじゃない子もいる。
 ちゃんと人の心を考えて、思いやりをもって行動し、
 言われなくてもちゃんとできる子。
 いい子もいるけれど、そうじゃない子も目立つ。
 努力に楽しさを感じない、頑張ることはつらいこと、そう思っている人が多い気がする。
 あたしだけの目線だけど。



 ちゃんと、社会で生活していけるのかが心配。
 それと、この子達が社会を作れるのかが心配。
 自分も心配されてる立場なんだろうけれどね。
 


 頑張ることは楽しいこと、努力をすることは楽しいこと。
 そう思ってくれたら、あたしはとても嬉しいんだけどな。
 それをわかってくれるには、まだもう少し時間がいるような気がする。






 この世界はおかしいから、
 そういうことを認識してほしい。
 年に一回はそんな事件が起こる、じゃ困るんだよ。
 この世の中は間違っている。
 誰が悪いのか。
 自分が悪い。理性を持つべきところは持つべきだ。
 現実と、空想の世界をはっきり付けられるのは自分しかいない。
 犯人を逮捕とかそういうのももちろん大事だけど、
 その人の更正のほうが大事なんじゃないかなって思う。
 おそらく社会に復帰することはないだろうけど、
 その予備軍はおそらくごまんといる。
 そういう人たちをどうにかできないだろうか。
 起こってからでは遅い、遅すぎるんだよ。














 何故か最近、よくよっちー(懐かしいだろうw)のことを思い出します。
 心がきゅんとなります。
 まだすきなのかなとは思うけど、多分好きじゃない。
 でも、多分どこかで後悔をしている。
 感情のままに連絡を絶ったことを。
 ちゃんと相手を見てあげるべきだったな、なんてね。
 また、ひょんなことから連絡がつながるんじゃないか、とかね。
 淡い期待が、思い出せば思い出すほどに増えていく。
 淡いが、本当の期待になってしまわないように、
 自分の心にブレーキをかけることも大切だ。


 君と出会えて、本当にいろんなことがあったけれど、
 でもそれでも、君と出会えて本当に良かったと思うんだ。
 そう思えるようになった。そう思える存在であってくれて、
 ありがとう。
 この気持ちは伝えたいけど、伝えたら又振り出しに戻ると思う。
 メールを送る手段はあるけれど、
 それをしてしまえば、もうそこから新しい関係が生まれる気がする。
 だから、それを避ける。
 でも、本当は本当は、伝えたくて仕方ない。
 だって心のどこかで期待しているから。
 だから、だから、だから、、、



 心の中で葛藤しています。
 でも、本当にありがとう。
 君に出会えて、この一年本当に楽しかったよ。
 ありがとうの気持ちがいっぱいだ。
 君にもう会えないかもしれないけれど、好きだよ。
 ありがとう。幸せに暮らしてください。










 今メッセちぅのkyoねーさんに出会えたことも、
 
にーに出会えたことも、色んなプラスになりまちた。
 ありがとうでつでつ。





 ありがとうな一年でした。
 出会いの多い一年でした。
 ありがとう。
 幸せに来年も過ごしてください。









  

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ほっとけない 世界のまずしさ 

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