2004年12月27日(月)  はじまりのla  





 全てがどこかに消えていくような、そんな空気になってきました。
 ピーンと張った空気が、あたしの鼻を襲います。(笑)
 それでも、あたしはその空気が好きです。
 冬が好きです。雪が好きです。
 雪は暖かい。雪が降っているほうが気温は低いはずなのに、
 でも、雪が降ったほうが温かい。
 綿みたいだからかな。
 誰も踏んでいない真っ白な雪のじゅうたんを、さくさくひとりで歩くのが好きです。
 振り返って、足跡を見ると、
 あたしもちゃんと歩けてるんだ。なんて思うときがある。
 そんな冬が好き。






 今日は、今年最後の部活だったんだけど、
 一年生の人数が少ないこと少ないこと。
 怒る気力もなくて、本当にどうでも良いとか思ってしまいましたよ。
 でもまぁ、一応反省会と言う名の下に色々といいましたが、
 途中で泣いてしまいました。
 毎日泣いてるよね、あたしってば(笑)


 本当にわが子のようにかわいい後輩たち。
 少し裏切られた気分だ。
 反抗期の親の気持ちがわかるような気がしました。(ぇ





 なんだか、自信喪失する。
 もう、良く分からないんです。どうまとめて良いか。










 


 去年の、今日の日記を読んでみた。12/27
 いろいろ思い出されることがあって、
 日記に書いてある「明日」のことを思い出す。
 卓球をして、名古屋に行って、ご飯を食べて。
 色々楽しいことをした。
 そして、遊んだのはそれが最後だった。
 四回目。
 あの人との思い出はたくさんある。
 四回会う間に色んな思い出が出来たし、
 色んな思いをした。
 好きな人の、好きな人の話を聴くのは本当に心苦しかったし、
 その人と、その人の間をつなげたりして、
 本当につらかった。



 当時の日記があたしのリアルを指していて、
 可哀想に思った。
 なんだか、良く分からないけど可哀想に思った。
 でも、ちゃんと生きてるんだな、とも思った。
 痛みながらも、それでもちゃんと生きてた。










  

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ほっとけない 世界のまずしさ 

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BbS