2004年05月31日(月) 思い出したこと。 不意に思い出したことがある。 「17歳になっても、生きていることがつまらなかったら永遠に眠る」 なんてことを、あたしは中学生のときに考え、 それを実行しようとして生きていた。 今週の土曜日に、17歳がやってくる。 今、生きていることがつまらないか?と、訊かれれば、 応えに詰まる。 楽しくない、つらい、苦しい。 今はそんな感じだ。 今迄でこんなにつらいことがあっただろうか。 きっと、いつかあたし自身を振り返るとき、 16歳という一年を、一番長く語れそうな気がする。 中学二年生の頃から、あたしの生活は変わっていき、 だいぶ更生はされたけれども、 今でもそれを引きずる。 約束の無い未来なんて、 あたしは、あたしは、あたしは、、、 わからない。 何を考え、何をし、何を待てばいいかわからない。 死ぬか、生きるか。 17歳になったときに死んでしまったら、 次の日に会う(予定)の人は、あたしの死に顔を見る事になる。 確かに、死ぬことは大して怖くない。 っていうか、死ねるならホントに早く死にたい。 何も頑張ることが無い今、 楽に、本当に楽に死ねるんだろうと考える。 考えるだけ、実行に移すことなんてしないだろう。 三回も失敗してるんだ。 もう一度失敗するのがいや。 「未遂」の数だけ増えても、本当に生きるのが悲しくなるだけだ。 こんなことを口に出していいだろうか、 口に出しても、どうしようもないことを口に出したい。 こんなことを考えたんだ。 16本だけ、傷をつけてもいいかな、と。 久しぶりにこんなに切りたい。 ああ、もう。 こんな自分が大嫌い。 塾の先生に言われて、 携帯を変えようと思う。 あいつの思い出は消せないから、 新しい携帯で、新しいものを作ってく。 それぐらいしか、出来ない。 何かを変えてみなきゃ、離れられない。 痛い、痛すぎる。 わかんない。早く誰かにしがみつきたい。 おにーさま、昼間のお電話ありがとう。 本当にありがとう。 あの日初めて笑顔になった瞬間でした。 ありがとう。 ほんとに、ありがとう。 |