2004年04月20日(火)  彼一色な日記  





 くるくると頭の中を回ること。
 色んな不安が回ってる。
 でも、疑うことはいくらでも出来る。
 同時に、信じることだっていくらでも出来る。
 だったらやっぱり、信じるほうを選ぶのが良いと思う。





 離れているということ。
 それだけで、ここまで心は変わってしまうものだろうか。
 何百キロあるのかわからないけど、
 いくつかの県を挟んで、彼は遠くに居る。
 毎週のように今、会っているけれど、
 離れているという不安が、不安を生む。
 ああ、弱いなぁ。と思う。
 この弱さは、なんだろう。
 強さもいらないけど、でも、この弱さは要らない。
 あたしには必要ない。
 あたしたちには、必要ないはずなんだ。
 解決策が見えない。
 でも、本当はわかっている。
 信じればいい、タダそれだけ。
 この、離れているという現実から目を背けずに、
 全てを信じてあげることをすれば、
 それだけでいいんだと思う。



 なんだか気持ちが矛盾している。
 でもね、そこまで不安じゃない。
 信じれているから、だと思う。
 色んな言葉、重ねて、重ねて、
 あたしたちの信頼は出来ていくんだ。
 会えない分、あたしたちには言葉が必要なのかもしれない。
 かもしれない、だけ。










 彼に会った瞬間、あたし別人になる。
 外見なんか、変わりはしないよ。
 色んな細胞が、彼を想い出す。
 瞬間、あたしの全てが彼のものになるから。
 誰にも見抜けない、あたしだけがわかる、サイン。
 この間、彼に気づかれちゃったけどね(笑)


 彼に触れたい。
 上手く頬に届かないから、いつも首筋にするキスがしたい。
 彼の指に触れたい。
 顔に、頭に、腕に、背中に、全部全部に触れたい。
















  

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ほっとけない 世界のまずしさ 

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BbS