2004年03月23日(火)  これから、ということ。  





 夜中、声が聞きたい。といわれ、
 電話をかける。
 すごくうれしそうで、とてもいい気分だった。
 このまま電話をきらずに居れたら、と、本当に願った。



 たくさんしゃべって、あたしたちは恋人になれた。
 そんな午前三時過ぎ。
 「今一番好きだよ。」
 あたしがそうやって言った。もう、迷いなんて無いと思った。














 過去は過去や。
 俺は今のさとみが好きや、これからのさとみも好きやで。





 「これから」と、言うこと。
 馬鹿かもしれないけど、
 今まで生きていたのはこの瞬間のためかなぁ、と思う。
 何度未遂を侵しても、死に切れなかったのはこのためかなぁ、と思う。












 神様はわかっていたのかもしれないね。


 そうやで、これは運命なんやから。






 よくこういう台詞が言えるなぁ、と思う。(笑)
 ほかにも、色々という。
 たぶんあたしが、素というか、普段の生活でそんなこと聞いてたら、
 ぞくぞくすることを沢山言う。


 こういうところで、妙に12年という差を感じる。
 でも、差なんてほとんど無い。
 お互いが好きということは、そういうこと。



















 幸せにしてくれるといったから、
 あたしはやっと、幸せになれる。























  

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ほっとけない 世界のまずしさ 

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BbS