2004年02月20日(金)  最悪なあたし、今。  





 昨日、塾で泣いてしまった。
 いやはや、数学の問題ができなくてねぇ。(笑)



 塾長あきれる?
 N氏、心配する。






 馬鹿みたい、馬鹿みたい、馬鹿みたい。
 それしか出てきません。
 携帯の電源を切って、
 他人とのつながりを絶つ。



 だって寂しいじゃない。
 つながりがたくさんあっても、
 本当のつながりが手に入らないから、
 寂しいじゃない。




 人が信じれないから、
 人との関わりを持つのがつらい。
 信用しようとしても、
 できない自分が、情けなくて悔しくて、
 自分がつらいだけなんだ。










 たぶんね、あたし寂しいだけなんだと思う。
 好きな人に振られて、縁を切られて、
 でも、それでもあたしには、
 アンコンがあった。(部活の大会)
 それで、つらかったけど、
 その辛さで、ほかの事全部紛らわしてたのかもしれない。
 電話もしてた。たくさん。


 でも、アンコンが終わったり、
 急に電話をしなくなったり、
 命を三つも失ったり、
 あたしの心のオブラートがなくなった。
 オブラートは、いつか溶けてしまうんだってこと、
 すっかり忘れてたみたい。


















 あたしには居場所がないことに気づいたんだ。
 何処にも、ない。
 『ここにあるじゃない。』と、いわれても、
 あたしは何も信じられない。
 そう、全部あたしが悪い。
 居場所がないんじゃなくて、
 居場所を、居場所として受け入れるキャパがあたしにはない。



 お互いが、お互い信じあえていないと、
 そこは居場所でもなんでもないんだ。
 ただ、キープしてある土地。
 その土地は荒れて荒れて、そのうちほかの人のものになる。








 何処に行っても悲しいだけで、
 本当に、本当に死んでしまいたい。
 こんなに辛いのは、初めてだと思う。
 中2の時より、相当辛い。
 あの時は、まだ一人で生きれていたんだと思う。
 いや、あの時は信じれる人が居たんだ。そうだ。


 今はね、本当に一人でいる。
 愛することを知らないのに、
 愛されたいと、人一倍多く願うんだ。
 寂しいだけで、
 寂しいから、満たして欲しいだけなんだと思う。












 どうしたらいいんだろう。
 幸せになることをあきらめた。
 人を信じれない。




















 誰も、誰もあたしに近寄らないで。
 (あたしの中に入って、あたしを心から満たして)


 携帯の電源を切ってる。
 (他人と連絡を取って、寂しくなりたくない。)
 (心配して欲しい。)


 死にたい。
 (死にたい。)


 何故、あたしは生きなければいけない?
 (息を吸うことさえ、あたしはいやだ。)


 大丈夫だから。
 (大丈夫じゃない、強がりに気づいて。)









 どうして気づかないの?
 あの時だったら、電話をしてきてくれたじゃない。
 彼女でもできたかな。


 うっとおしいだけのあたし。
 うざいあたし。
 じゃあ、甘い蜜なんて吸わせるな。
 優しい言葉なんて、はじめからかけないでよ。
 辛いのはこっち。
 頼りきれないことに、気づいて。
 あたしは、あたしは、あたしはまだ子供です。
 言葉にしなきゃ、そりゃ伝わらないだろうけど、
 そんなの迷惑って、わかるから、
 自分からなんていけないよ。
 見抜いてよ、そういうとこ、見抜いてよ。





 ごめん。
 あたし、どうかしてるや。




















 明るくて、一人でも生きていけそうな『あたし』は、
 人一倍甘えん坊で、嫉妬深い、
 最悪な女だ。















  

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ほっとけない 世界のまずしさ 

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