2003年12月30日(火)    





 二日掛りのお掃除終了。やっとフローリングが見えました。
 あたしの部屋は女の子の部屋でも、男の子の部屋でもなく、 
 物置でしたのでね。足の踏み場が無いって、こう言う事を言うんです。
 あたしお手本。ふふん。
 その程度で汚いって言ってるんじゃ、まだまだ詰めが甘いわ。


 って、自慢する事じゃないし。
 普通の部屋に住んでくれ、女子高生。


 今は普通の部屋です。
 女子高生らしい部屋だと思います。何にも無いけど。



















 今年を振り返って見る。
 あたしのこの一年、荒れまくり。
 そんなにあたしを、辛く苦しい思いをさせたいか?
 そんな一年でした。
 素晴らしい出会いがあったと思えば、
 卑劣な別れがやってきた。
 恋が実るかと思いきや、
 只の性欲捌け口に利用されてただけだったり。
 新たな気持ちで高校生活頑張ろうと思ったら、
 ちょっとした、いじめ。
 それもだんだん溶けて、普通の生活。
 暫く平穏な日々が続いたかと思えば、
 不安定期突入。
 それから抜け出せたと思えば、
 友人関係、恋愛関係で苦しむ。
 やめたリスカが、再発。
 今まで見たこともないくらいの、深い傷。
 守りたい物がありすぎて、
 色んな物を失ってしまった。
 友だち、信頼、そして自分自身。
 そして、守り切れなかった小さな命。
 何も罪がない小さな命を、守り切れなかった。


 ただ、幸せな事も沢山有った。
 貴方と頻繁にメッセで話せた事や、
 友ダチと仲が深まったりとか、
 色んな友達出来たりとか、、、。











 この年は大きな物二つも失った。
 女の子にとって大事なもの二つ。
 本当は、付き合ってる人にあげるものなんだろうけど、
 この年彼氏がいた期間なんてなし。
 二つとも、別々の人に上げた。
 当の本人達は、そんなに重大に考えていない事だろうと思う。
 でもそれでも、全く後悔はしていないから良い。
 むしろ幸せだったと思う。
 あたしは恵まれているよ。
 だって、二人とも好きな人だからさ。
 (あ、でも一人目は・・・好きじゃないかも)







 取り合えず、女子高生デビューでした。
 でも、そんなに女子高生気分を味わってません。
 勉強とか、部活とか、そんなのばかりでね。
 もう少し遊びたかった。と、言う気持がある。
 でも、この高校に入ってしまったので、
 それは結構無理難題であったり。














 つよくなった。
 よわくなった。
 両方。












 





  

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ほっとけない 世界のまずしさ 

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BbS