2003年08月27日(水)  euphoria  





 塾までを歩いて行く40分間。
 自転車を友達宅に放置してきたから、
 今日は歩いて塾へ。



 「しゅんいちろう」と言う、人とメールをしながら。
 友達の友達で、あたしが気に入ったのでした。
 良い奴です。











 今日も、お母さんに怒られて、
 あたしは一体、何の為に居るのかなぁ。と考えた。
 精一杯笑顔で振舞ってるあたしは?
 見たくないんだ。
 お母さんが、泣いていたり、怒っていたりするのを。
 あたしは、あたしは、お母さんに深い傷をつけた。


 初めて行った病院の帰り、
 「あたしは、絶対お母さんに何も話さないから。」
 と、一言言った。
 今まで何も話せてこれなかったんだ。
 今更、あたしの何をわかってくれるというのだろう。


 うっかり包帯を、洗面序に放置してたら、
 服の袖をめくられて、
 あたしの無数についた傷を見られた。
 あの頃がピークだったと思う。
 「なんで?」と、泣きながらあたしの言った。
 「放っておいてよ。」あたしはその一言を、
 泣きながら言った。
 お母さんが、あたしの部屋を後にした直後、
 どうしようもなくて、又傷を付けた事を覚えてる。



 それ以来、すっかり怖くなってしまった。
 「親」と言う認識があまりない。
 まるで、「他人」のようにおもっているあたし。
 申し訳ないと思っている。心から。
 でも、今更あたしに何が出きると言うのだろう。
 あたしが爪を噛む癖も、
 病気になったのも、
 ここに居たから悪いんじゃないか。そう思うんだ。



 そう思ってしまうあたしが居る。
 そう思ってる事が申し訳がないから、余計に苦しい。


















 「あたしはどうしたらいいの?」
 塾の帰り道に、そっと1人で嘆いて見た。
 如何したら良いか分からなかったから、
 普段より良い子にして見た。
 笑顔で、ずっと笑顔で。


 如何したら幸せになれるか考えてみても、
 結局答えは見つからないよ。
 考えて見たけど答えが出てこない。
 そんなあたしに答えを頂戴よ。
 考えたんだよ。考えたよ。
 でも、わかんないんだよ。
 あたしに、幸せとかそう言うのにあわないんじゃないのかな。
 どうおもう?











 それとも、幸せが麻痺してるのかな。
 あたしは、euphoriaなのかも知れない。











  

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ほっとけない 世界のまずしさ 

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BbS