2003年05月26日(月)  高校一年生が抱えるもの  





 上から下へ、上から下へ、
 ひたすら落ちて行く雨粒を、ずっと見ていると、
 憧れが生まれたり、同情が生まれたり、
 寂しさに襲われたり、頭が真っ白になったり。


 ある意味気分転換だった。
 久し振りの雨、そんな事も無いのかもしれないけど、
 身体で雨を感じたのは、久々だった。
 


















 微妙な劣等感を抱えながら、
 最近を生きている、高校一年生(誕生日まで後10日)。
 タイムリミットが迫っている今、
 身体を洗う時に、左腕をごしごし洗ってしまう。
 「あたしはここに残りたいんだ。」
 そんな意識を高める行為を、無意識ながら確かにしている。
 「はやく消えないかな。」
 と、制服から見える時にふと思う。


 残りたい。
 つまり、死にたくない。
 そんな意識が無意識に高まる中で、
 あたしは、全然進歩していないし、成長していない。
 このまま、何となくの意識で、ここに居ても良いんだろうか。
 又、同じ事を繰り返してしまうんじゃないんだろうか。
 残りたい。
 でも、残ってはいけない気がする。




 → To be or not to be that is a question. ←



















 微妙な罪悪感も抱えて生きてる高校一年生。
 あたしの事を好きで居てくれるのはとてもありがたいけど、
 あたしは、もう、きっと好きになれないから、
 っていうか、ちょっとうざいから
 こう、かんばって好きになってもらおうという努力が、
 惜しみなく見えるので、
 凄く、申し訳無い気持ちで、心もやもやする。


 微妙な心模様。



















 そう言えばテスト最悪。
 赤点免れます様に。数学All平均点以下。(爆)
 やべーよ、やべーよ、やべーよ。
 あんな頭の良い学校入るんじゃなかった。
 ↑みんなが言う台詞。
 英語Rとかで挽回したけど…93点。
 これまた微妙なミスで。



 凹。






 





  

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ほっとけない 世界のまずしさ 

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