2003年05月20日(火)  心天気予報→暫く屑ついたお天気  





 荒れ狂う、あたしの恋模様。
 いったい、何時、あたしの心に晴れマークが光るのだろう。
 天気予報、雨。確率84%
 奴と、綺麗な関係に戻れるまで、
 屑ついたお天気が続きます。








 「隣に居たい」じゃ、駄目なんだろうか。
 「抱きしめて欲しい」だけじゃ、駄目なんだろうか。
 例え、あたしに対して恋愛感情がなくとも、
 キスしたり、抱き合ったりするのは駄目なんだろうか。
 後から、抱きしめてもらうのも駄目なんだろうか。


 後悔ばかりが募る。
 奴との、曖昧な関係に終止符を打ったのはあたし。
 「もうやめよう。」と、口走ったのはあたし。
 其処に感情がないのならば、
 幸せになれないと、思ったのはあたし。
 傷付くのは嫌だと、思ったのはあたしだった。




 今更遅かった。
 時を戻せるのならば、あの時の夜に戻してはくれないでしょうか。








 愛情なんかなくても良い、
 欲求を満たすだけの道具でも、
 寂しさを紛らわすだけの道具でも、
 思春期特有の過ちでも構わない。


 ただ、側に居て欲しかった。
 奴の奥まで入りたかった。
 もっと。もっと、深く。
 こんな風に思ったら、
 あたしは恋の敗北者でしょうか。
 それでもよかった。
 あたしの一方通行で良かった。
 奴と、同じ時間を、同じ目線で、同じ体温で、
 感じて居られれば、それで、それで、
 良かったのに。








 今更遅いって事も分かってる。
 分かってるよ。
 そう思ってはいけない事だと、わかってるよ。



















 テストヤバイ。
 全教科0点確実。
 テスト中に携帯が鳴った。(原則:持ってきてはいけない)
 しかも、ラジオ体操第一。
 嗚呼、あたしの高校生活、もう御終い。














  

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ほっとけない 世界のまずしさ 

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