2003年04月05日(土) 初K→D 昨日も泊まって来ちゃった。 超罪悪感。超自己嫌悪。 あたしって、実はとても軽い女だったとか。 って言うか、本気で恋愛する事が怖いから、 今、楽に流されてるだけなのかもしれない。 木曜日 女にとっては、人生の三大出来事に入るであろう、 初Kissをした。 ベットで、フランス映画みたいに、 真中に男。両サイドに女。腕枕で寝てた。 別に、良くある事だったから、普通に寝てた。 「もっと上おいでよ。」 そう言われて上に、移動。 顔見たら、ちゅー。 何で抵抗しなかったんだろう。今でも不思議だ。 でも多分、あたしに恋愛感情があったから。 その理由にしておきたい。 他の理由なんて、不道徳過ぎる。 されるがままに、やらしい音を立てながら、 長い長いkissが続く。 舌を絡ませ、舌を吸われ、唇を舐められ、口に含まれ。 隣に友達が居るのに。 30分間ぐらいの間に、何十回と同じ事を繰り返してた。 時にはあたしから求める。 男が、友達の方を向いてる間、 男はあたしの口に指をやる。 あたしは、気が狂った様に、指に舌を絡ませ、 愛しく舐めまわす。 気が狂った、ただの欲求不満の塊。 下に手が伸び、一番敏感な所を探られる。 さすがにあたしも抵抗。 でも、あたしよりも強い力を持った奴に、 かなうはずが無くされるが侭。 友ダチが、1階へと足を運ぶ。 それを確認すると、男はあたしの上に乗る。 抵抗をしても、相手には何の障害にすらならない。 ボタンを外され、あたしの胸にしゃぶりつく。 抵抗しても、振り払われ、 本当にヤバイと思った。 「さっちゃーん!」 下から、おばさんの声が。 あたしは救われたと思ったけど、 それでも続けようとする。 男に悪いけど、急所を蹴って逃走。 友ダチは気付いてた。 kissしてたことも。いろいろしてたことも。 友ダチは、過去に遊ばれた事がある子。 あたしのことを心配して、メールを送った。 「さとみに、その気が無いならそういうことやめてあげて。」 「友達としては一番好きだよ。大スキだよ。 でも、恋愛感情としては、好きになれない。」 そんなメールが返って来た。 ぼろぼろ涙が零れた。 人の初Kiss奪っておいて、それは何? と言う怒りの思い、 あたしがどれだけ傷付いたか、 そんな事知らずに。 ぼろぼろ涙が止まらなくて、 あたしはどうやら好きだったと言う事に気付いた。 でも、前のように深い傷じゃなかったのは何故。 「好き」だっただけから? 前の人は、「愛してた」んだ。 でも、痛かった。 あたしにも、苛立ちを感じた。 どうして自分から求めてしまったのか。 もう、何が何だかわからない。 夜11時をまわるまで、 桜咲く公園で、流した涙の理由がわからない。 金曜日。 そんな事があってからの顔合わせ。 奴は普通だった。あたしも普通だった。 でも、どうして唇を重ねてしまったんだろう。 何度も、何度も。 土曜日。 早起きなあたしは、子供を起こす。 そんなわけで、そいつの部屋にも行かなきゃいけない。 そいつ、今日入学式だったし。 そこで、また。 入学式から、帰って来てからも。 あたしは、どうしちゃったんだろう。 精神安定剤を、ひさびさに飲み始めた今日此の頃。 効果は良好。 たんたんとした毎日。 あたしの中では何が起こってるの。 あたしはなに? どうしちゃったの? ねぇ。わかんない。 あたし、怖い。 あたし、嫌だ。 あたしにモット安定剤を頂戴。 もっと強力で、すぐに眠りに付けてしまうような。 |