2002年09月18日(水) 愛する人が亡くなってしまうと言う事は、 此れ以上あたしに悲しみを与えさせない為の、 神様が下した決断でしょうか。 果てしなく続いた悲しみより、 苦しさより、 辛さより、 何よりも、残酷な物でした。 言葉には表せない、感情にも出せない、 ただ、その場に立ち尽す事だけでした。 あたしの、闇となり、光となったものが、消えた時、 あたしは盲目となりました。 何も見えません。 見えません。 今夜は貴方だけを思って、 あたしは、夜を明かします。 今夜ぐらい、許してください。 貴方を、死ぬほど想っているから。 失った物を取り返す力が欲しい。 |