2002年03月20日(水)  ヴァーチャル  







  ハィ。本当は消えたことにしたかったサトミです。










  昨日、日記を書かなかった理由は、
  忙しかったのと、もう一つ実は理由があったりして。


  ヴァーチャルの中にある、私の存在を消したいと思ったから。
  嘘か、本当かわからないコノ世界から、
  現実で、嘘も作りきれないコノ世界に居場所を移し変えたいと思った。






  ヴァーチャルの中では、死んだものにしてやりたかった。
  此れ本当。



  なんか、結局居場所はネットの上にしかないような気がして、
  もぅ、何処にも行きたくないし、
  家にも居たくない。
  どーしようもない感情が自分を押し潰してくから。

  あー。最悪ですね。














  昨日、リスカをしていた事がお母さんに知られました。

  キツイことを言われたから、逃げるようにして自分の部屋で泣いてました。
  其のうち、包帯をテーブルの上においていたのが見つかり、
  何処か怪我してるの?と、ノックも無しで入ってきて、
  泣いているところが見つかり、今にも泣きそうなお母さんを消したいと思う親不孝物。

  其のうち腕をめくられて、やっぱりと、泣き崩れた。
  「放っといてよ。」と、何回も私は泣きながら言う。
  其のうち部屋を出て行くお母さん。


  其れからは、普通だ。
  何事もなかったように、普通で、何処かもどかしい。



  一番知られたくない人に知られて、
  嗚呼、もう駄目だと思った。明日は如何も普通ではいられないと思った。
  だから、怖かった。
  自分を、押し潰したかった。

  急に、貴方の声が聞きたくなって、急に電話したいなんて言いました。




  此れから、どうなるのよ私。











  もぅ、上から下を見ないようにしたいと思う。
  音楽室の窓から、下を見ると、如何も身を乗り出したくてしょうがない。
  家のマンションの階段を降りる時、此の侭落ちないかと思う。

  何時か知らない間に何処か行きそうだ。

  えぇぃッ気が気でない。










 ゛世界中のどんな記念日より、貴方が生きている今のほうが、どんなに素敵な日なのだろう。゛

   BLUE HEARTS [Train]








  

#





ほっとけない 世界のまずしさ 

MY ENPITU
BbS