2002年03月07日(木)  生きてるよ。今を。  






  大丈夫。
  生きてるよ。
  今は、笑える。
  人の力は偉大だと切に思った。


  すいません。
  泣きました。いや、メィル見たら泣けるよ。
  ごめんね。にぃさん。












  さっきまで、電話して、メィル見て、
  今、日記書いてる。
  無償に考えたら、書かなきゃと思った。
  駄目。
  此の侭では、泣かせてしまう。
  と思った。

  まぁ、其れほど大した人間ではないのだけど。


  だけど、凄い、凄い心配してくれる人が、
  マダ私には居たって事が嬉しかった。
  有難う。皆様。



  あの時、眠いなぁ。とか思って、
  あのまま眠ってしまっていたら、貴方はどれだけ心配したんだろう。
  電話して、良かった。
  ごめんね。悲しませて。
  悩ませて。
  考えさせて。

  だけど、そう言う事言ってくれた事が、一番嬉しかったよ。
  今まで、そう言う事あんまり聞いた事なくて、
  私ばっか話して、
  貴方の事聞いた事なかったから。

  もっと言ってくれたって良い。
  貴方に私が甘えるように。
  貴方も私に甘えてください。
  超頼りないけど。
  貴方を守って行きたいと思うよ。




  今、ちゃんと生きてるから。
  でもキット、あのままPC立ち上げなかったら、
  コノ時間に私は居ないと思う。
  お風呂上がった時に、逝こう。とか思ったもん。
  だけど、メィルボックスの中身、お気に入りのサイト。
  消しておくべきだと思ったカラ、
  立ち上げて、見たら、有ったから。
  貴方が救ったんだね。

  電話掛けないでも良いかと、一瞬でも思った私を怒っても良いよ。


  眠い。寝るね。
  心配掛けてゴメンナサイ。
  最低だよね私。
  ごめんなさい。





 
  只今。
  なんかコノ言葉、本当は今日言えるはずなかった。
  本当は今日。居なかった。


  昨日本当に逝こうと思った。
  嘘ヂャない。本当に。
  只、無意識にPCを立ち上げてお別れをしようと思った。
  大スキなPCに。綺麗にしようと思った。

  酷いね。
  引き返すなんて。
  本当に立ち上げなかったら良かったのかもしれない。
  あのまま落ちていれば良かったと思う。
  そんな事言ったら、怒る?
  ゴメンナサイ。正直な気持ち。



  悩んだ。
  電話をしてと言われて、本当に悩んだ。
  今決心したのに、又戻されるのか。
  又、あのぐらぐらな気持ちに耐えて行かなきゃいけないのか。
  そう思った。
  だから、電話をする事をためらった。

  だって解ってたもん。
  きっと又引き返される事を。
  戻ってくると思ったもん。
  もぅ、嫌だったんだもん。




  7時からずっと、ずっと考えてた。
  布団の中で、ぐるぐるぐるぐる回ってた。色んな事。

  結局戻ってきた。
  本当は、本当は、今でも嫌だよ。
  本当に、嫌だよ。
  笑ってるのが辛いよ。吐き気がするよ。
  無理して明るいのは本当に毎日痛いよ。


  本当は解ってた。
  今私が自分自身を消す事。
  其れは皆への裏切り。
  私の言ってきた事、全部嘘になるって。
  解ってた。
  だから、だから、悩んだんだよ。
  如何したら良いか。解らなかったよ。






  今、生きてる以上、私は生きるべきだと言う事を知ってる。
  やることがある。
  だけど、だけど、毎日が苦痛。
  昨日少しだけ楽になった気がした。
  だけどね、其れは一瞬で終わってしまう。
  何故?
  言われた直後は、本当にそう思う。動く。
  だけど、時間がたつと、
  同じ事の繰り返し。
  そう。そう。そうなんです。








  さっき、先生に抱きしめられました。
  手を広げてきたので、同じようにグワーって。
  ぎゅうーって。
  って言うか、遊ばれた?

  お前、ちゃんと生きろよ。
  変な事するなよ。
  何、お前友達が病気なの?ナンなの?

  とか、言ってくれた。

  昨日ね、助けられたんだよ。

  何があった?

  とも言ってた。

  聞きたい?

  と言ったら、

  いや、良い。良い。



  もっとあのままが良かった。
  ずっと、あのままで良かった。
  誰かに、ああ言う風にして欲しかった。
  ずっと、ずっと。
  大きな大きな身体と腕が欲しかった。
  あのままが良かった。

  ずっとああ言う風で良かった。
  
  抱きしめられるってこんなに気持ち良かった。











  友達を泣かせました。
  正確には、相談に乗ってたら泣いちゃいました。

  ふなばっすぃと、元恋人の関係にあって、
  私から見て、唯一気の許してる相手だと思ったサオリ。
  良く喧嘩をする。
  如何してこう言う風になっちゃうのかなぁ。
  サオリが言ってきた。
  だから、色々言ってたら、
  普通に私が思う事言ってたら、
  泣いてしまった。

  近くに居たサキコが、サトミが大人に見えるーと。

  だって、今こう言う風に言い合える友達が、
  必ず必要になると思うから。
  大人になったとき、良い男友達として成り立ってると思った。

  そう言う事を、普通に言っただけ。
  


  何時でも言ってきていいんだよ。
  話せば、幾らでも答えてあげるから。と、
  自分では言えないよね。
  とか言って笑ってた。


  言って良いのかな。
  困らせるのに。







  明日は卒業式。
  今から泣きそうだよ。






  

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ほっとけない 世界のまずしさ 

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