闘いのばんごはん
ぱんまま一家の大皿どっかん料理これでもかっっ!
腹がへっては戦はできないのだ!!
解雇されたあの日から解雇撤回のその日まで
オチも格調もありませんが、ハゲましてやってくださいましね!

2003年09月26日(金) *はなまる*な*さばみそ


さばの味噌煮-京風白味噌仕立て
小松菜とおあげの煮びたし

テレビの料理番組を見てそのうち作ってみようと思うことはあるんだけど、見たその日に作ったのは多分初めてだと思う。

さばの味噌煮なんて定番メニューだから何度も作っているけど「匠の技で究極のさばの味噌煮を!」などと言われるとちょっとそそられるでしょ。
さばの臭み消しなんてお酒ふって煮汁にしょうが使えばOKだと思っていましたがノンノン!でございましたねえ。
臭み消しの段階ごとにさばの味見をさせるんだけど、岡江久美子と薬丸って食べた後のリアクションがあまりにも素でいいわあ。まずかったり口に合わないとふつ〜にやな顔するから2人の表情は価値ある情報だ。

やはりひと手間ふた手間(ホントは4段消し!詳細は後で)かけることによってこれまでとは全く違う味噌煮ができあがりました。

選ぶ味噌はその地方で一般的にみそ汁に使うお味噌でいいのだそうですが、トークで出て来た白味噌仕立てに心を奪われてしまいつい奮発してしまいました。まあ、今日はさばが安かったからそれでとんとん。

なんか毎日作っていると人の作ったものが食べたくなるじゃないですかあ。
レシピ通りに作ってみると結構他人の味で楽しめました。
針しょうがと焼きねぎはレシピには載ってませんのであしからず。

そしてまたこれも解雇されてる寒〜いお財布に優しい一品でした。だって...




↑メッセージがかわるエンピツ投票ボタン*読んだら押してね!


ちなみに4段消しの手順は
 1.鯖を薄い塩水で洗う。(水気はキッチンペーパーできっちりとる)
 2.熱湯をかけてすぐに冷水にとる(ここでも水気はきっちりとる)
 3.梅干しを入れて煮る
 4.落としぶたをすると臭いが鯖に戻ってしまうので絶対にしない。

だそうです。

ぱんままへのMail

My追加


解雇されてからの日記はこんてんつ↓へ!


 ←完食の日々  こんてんつ  垂涎の日々→


ぱんまま

My追加