目口覚書
■目口覚書■
ごめんください
どちらさまですか
お入りください ありがとう

2004年12月20日(月) 世界にひとつだけの資格

今日コーチングを受けていて、素敵な素敵な素晴らしい言葉をもらった。

私は いいコーチになる と決めて
それから機会があるたびに口にだしてはいるものの
実際はどうやったらなれるんだろう と黒い雲がモワモワあった。

それをテーマに話していると、
私がもっている劣等感は、
修士もないし、資格もないし、要領も悪い 
何より厳しくあれない自分にあった。

コーチから引き出されたのは、
鉄板が切れる水のような
いつのまにか指がさっと切れる新しい紙のような
そんな鋭い私になりたい私。

「自信のないめぐっちが 一番これだけは自信があるって
いうものは何?」
その問いかけに しばらく沈黙して

「メンバーが好きで、仕事が大好きなこと!」と答えた。

セッションを離れてコーチは
「すごく うらやましい。そう言えるめぐっちは
世界にひとつだけの資格をもってるね」


そうか。

MBAも修士も博士も役職も 何も何もないけれど
心の底から 従業員を認めている。
このハートは、持とうとしても持てるものではない。

頑張れば持てる資格ではなく、私が自然に持ってる ハート。

これが私の強味でなくてなんだろう。


ありがとう。
またひとつ みつけることができたよ。

凛としたイメージのなりたい自分は、
帯締めの結び目がきりっと結ばれた
武家の奥方のような
でも着物はゆったりと着ている商家のおかみさんのような
そんな女性。

私は 心の帯締めを きりっと締める。


 <あとっぽ  目次  さきっぽ >



↑エンピツ投票ボタン
My追加
めぐっち [home page] [bbs]
[めぐっちのめ。] [ちょっとmail]
My追加