目口覚書
■目口覚書■
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2004年09月12日(日) あなた 転換期ですね

俗に 商売の暇な時期を「にっぱち」といいますが、
なにが にっぱち。

はちもきゅぅも ついでにじゅぅも これでもかの出張三昧。
あぁ 本当 私って幸せ者です。(まじでいってます)

9月に入ると私の運が動き出すと信じて疑わなかったのですが、
先日 すごい出来事がありました。

会社から 郵便局に向って歩いていたら
日傘を差した上品そうなご婦人が すれ違いざま
「すみません・・・」と声をかけてきた。

振り向くと、わたしの顔をまじまじと見つめ
「あなた・・・
今 転換期ですね」


は?

「今、自分の人生が動き出してるって 感じしてません?
あ、急にびっくりしましたよね」
と 鳩が豆鉄砲くった顔した私にのたもうた。

「ごめんなさいね。
私 鑑定をしてる者なんですけど、あなた本当に今
いい転機にいるって お顔にあらわれますよ」

と 手で自分の顔の中央を空で触って示した。

「私、人と待ち合わせしてるんで 時間があまりないんですけど、
2、3分くらいなら 少し説明してみましょうか?」

と、有頂天な私の前で紙を出して バイオリズムの話を説明してくれた。

しばらくすると そのご婦人を「先生〜」と呼ぶ少し若めの女性登場。
待ち合わせ相手らしい。
そして その鑑定士の弟子という女性に
「この方見て あんまりいい「気」が出てるんで つい話し掛けたのよ」
と説明すると、弟子のほうも私をまじまじと見て

「あぁ・・・・・本当ですねぇ・・・よかったですねえ(^^)」
と顔文字と同じ顔をして喜んでくれた。

弟子が言うには、先生はその方面では有名で 今も鑑定待ちされてる人が
何人もいるので こうやってご縁があって話をしてもらえるのはラッキー
らしい。

 このあたりで 私の直感が(あやしい)と感じた。
先生はなおもつづける。
「今 いろいろな人との出会い、ありませんか?ありますでしょ。
まあ ご本人はそれほどいい運とは思えないんですけど
後になって気づくんですよね。ほとんどの人が 気づかず運を逃がすのですよ
あんまりいい相が出てるから もったいない。ちゃんと見てみましょうか?
とかなんとか。

ひとまずその人の名刺をもらって(ちゃちぃ名刺に あ こりゃ嘘だな)と
またまた気づいた。

半信半疑のまま、別れて 郵便局方面に歩くと、
私と同じように二人の女性の前で
私と同じようにバイオリズムの曲線を 
メモ用紙に書かれて説明をうけている
女性がいた。



ひっどい。
前向きな乙女心を 騙そうとしやがって!

どうせ ハンコとかツボとか変えって言うんじゃないのか。
あぁ 思わず騙されるとこだったぜ。


と いう実話を いろんな人にしたのだが、
相手の意図はさておき、そんな事件が私の前にあったということが
何を伝えようとしてるのか 考えてみる。

もしかしたら、
やっぱり私は人生の転換期にいるのかも。
(実は そんな気がしていた)


++++++++++++++++
さすが 私の運が動き出す(占星術、六星占術、タロット共)9月。
それはそれは大きな出来事が。

例えばそれは 
・私の人生の土台が何か見えたり
・いろんな出来事がいっぺんに押し寄せたり
・すごい量の仕事が押し寄せたり
・有名人の名前しりとりで「ペキンパー」と言ったかのひとに
 笑い転げたり(サム・ペキンパーって 知ってる人は何人いるか)
・15キロくらいウォーキングして体ガタガタになったり(笑)。
留まることをしらない人生ジェットコースター。

ちなみに私の人生の車輪を回す土台とは
「ワイワイ」「夜」「ニュートラル」「認められる」です。
夜って・・・。

私がなぜ耳たぶを触る癖があるのかすら
幼い時期を辿って 解明されてしまいました。


やっぱ 人生の転換期じゃん!


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