早朝より生ごみ選手権に出場準備中、 本戦は、明日だということに気付いためぐっちです。 こんばんわ。
やー 帰ってきましたよ。 奈良、行ってきましたよ。 といっても、観光地でもなんでもないド田舎なので 鹿も大仏も、私の好きな阿修羅像にもまみえませんでした。
ただ、鶴橋駅前に立ったとき、湧き上がるような焼肉の匂い、 近鉄電車の広告の、551蓬莱の豚まん持ったなるみちゃん、 TVをつけたら♪売ったったぁ 売ったったぁ く〜るくるくるくるまを 売ったったぁ♪という バレエダンサーの回転と共に流れるユーポスのCM。
もう すべてが びば!でした。
で二日間仕事をしてきたんすが ね。 かねてから我チームの池面と称される氏と組んでの仕事で 初日終了後、駅前で飲んだんです。
うちは若い女性が9割の社ですが その日も朝から氏は、アマゾネスたちに囲まれて質問を受けてました。 おばはんは 横で腹の肉なんぞつまみつつ、 仕事の書類に目を通してました。
おそらく自慢に聞こえるでしょうが、自慢ですが、 彼 私になついてるんで 横に座って仕事の話を一生懸命してきます。 アマゾネスたち 横目でにらむにらむw。
誰かに似てるなぁ と思ってたら 甘さを6割ひいたイルハン。 背は高いし、ドレススーツの敏腕インストラクターだし この日もオサレにスーツ着て、長髪をなびかせ、はっきりした声と 奥二重の目で しっかりと主婦層の心を掴んでいる。
2日目のオリエンテーションは私がするはずだったけど、 若い主婦が多い仕事場だったので「あんた 明日もやり!」と命令。 だって 彼のほうがウケがいいにきまってる。
で さくさく役割分担も進み 初回タッグマッチ無事終了。 さびれた駅前の居酒屋に入ったのが午後6時頃。
仕事が終わってからのビールが旨いんですよね〜 氏のその声をかわきりに いつのまにか日本酒頼むにいちゃんと 焼酎を水とお湯で 交互に割るおばはん。
気がついたら5時間 経ってました。
・・・・・ タラー。 と、前田健のものまねのオタクオンナのようになりますね。 ウルウル ウルウル。
何を喋ってたわけじゃなく、笑いこけていた。
「実はね、極秘なんですけどね、絶対言わんとって下さいね」 という言葉をつけて 池面イルハン氏が話す内容は あまりにも しょーーーーーーーーーーーーーーもなさすぎて 腹かかえて 笑う。
自分は実は姫路の出身だ とか 酔ってホームにおちてあばら折った とか 嫁はんが小学校時に作った歌が「ゆり子の関係」 という歌で、男女が別れる歌だそうなのだが、 嫁の名前はゆり子でも何でもないとか
それのどっこが、極秘やねん! ちゅーような話。 くだらなさすぎておもろい(わたしだけ?)
どんどん酒は進む。 これが少々昔なら 何かが起こるのかもしれんが、 もう私は つきものがおちてしまっているので 嫁持ちには興味がないし、会社の人間には手を出す気になれんし、 それに年下は もうこりごりなので(笑) つかずはなれず。
しかし こいつは男前やなー。 と最初は思っていた。
でも酒が進み さらに饒舌になってるイルハン氏を眺めていると
どんどん
ぶっさいく。
なんちゅーか、 吉本の福山雅治のような。
ほんま ぶっさいく。
昔男前やった人が、年いって見る影なしってーの見聞きするけど まさに そんな感じ。
時計をみて驚き、明日も仕事あるねんでーと急いで勘定を済ませ、 私は徒歩でホテルへ、イルハン氏は大阪堺の自宅へ。 だが、氏の所望する特急はすでにない時刻。 鈍行で 時間がかかったうえに寝こけて降り過し、 行き過ぎた結果タクシーもなく 見知らぬ大学生の呼んだタクシーに相乗りさせてもらったと
翌日しょんぼり話していた。 どこまでいってもどんくさい。
東京の女性陣からは「あの人ってぼんだわ」と言われている。 アホぼんのぼんであり、バカボンのぼんのような。 あなたはぼんって言われてるって教えてあげても 「え〜 僕って そんなおぼっちゃんじゃないですよ〜」 やて。
ほんま あほや。
「あのさぁ、
わたしらぁ、もうええ加減 ええ 大人・・・・・やん?
これから もうちょっと節度持って飲もや・・・・・な?」
とおのれたちを戒めたのでありました。
まだ飲むんかい。
さて、祝日は大崎で研修。 土日は来週の準備で忙しい。
************ 本日のサクセスストーリー ・予定の仕事を全て完了する。 ・朝6時半と夜9時からの電話会議に出席。 ・クライアントとセッションを楽しめる。
感謝。
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