目口覚書
■目口覚書■
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2002年11月06日(水) 親族会議

先日、わたしが友人宅で楽しくお鍋を囲んでいるとき
カバトットは実家の母に呼ばれ事情聴取。
とうとう旦那家の大重鎮、義母の知るところに。

そして一方だけの話ではわからんと
第二段嫁呼び出し。

ということで、所要がすんで夜10時前に行って参りました。カバ実家。
お義母さんは 最終的には二人で決めることというスタンスで
「カバ男が子供なのよ」「私の育て方が甘かったのよ」
と言ってらして、
私は私で
「旦那さんの苦痛をちゃんと受け止めてなかった私も悪いんですよー」
「お互いいいかっこして、いい夫婦でなければならないで頑張りすぎて
たんですよね」
と、自分の反省点もふまえて
「わたしの気持ちとしては 離婚はしたくない」ということを
そして この事件?も二人の繋がりにとって必要だとしたら
ここからお互いさらに強い絆になれないか、期待しちゃうてな
おおよそ楽観的な話をしてきました。

まぁ義母も私も大人ですから
そこは大人同士 建設的な会話で 私としたらそういうことも
お義母さんとの距離がまた縮まるようで嬉しいわけで。


ただ心配しまくらちよこだったのが ダンナさん。
帰宅したのは夜中の1時まわってたんだけど
「どうだった?」「どんな話だった?」「なんていってた?」

彼は 実家と私との確執が生じることをこの他恐れていたようで。
どっちからも悪口ききたくないってゆーような。
でも、腹わって話して結果諍いになっても それはそれで発展的な
気がするんだけどなー。
彼は臆病すぎる。

******
ただ、お義母さんもカバ男も気にしているのは
めぐっちさんが子供を欲しいと思うのは当然のこと
それをカバ男のために 叶わないのはすまなすぎるから
自分の幸せを考えてほしい、決して別れたほうがいいとかよくない
とかそういうのはわからんけど、と義母said。

うん
そうですねん。
自分でもようわからんけど、
もしかしたら一番ひっかかってるのは
ダンナさんが言った
「もう女として見られない」という言葉。

これはセクシュアルな意味以前に
「俺はこの家で必要か?頼りにされてるか?」
って叫びだったんじゃないかなと思い始めている。

男である以上 俺がいなけりゃ、あぁもうこいつったら仕方がないなぁ
では俺が一丁手を貸してやるか
という男気やそれによって生じるプライドの満足がある気がする。

わたしは ことごとくそれをたたっきってるかもしれない。
何でも自分でやる。
人には頼らない。
助けてほしいって言わない。言えない。
かわいげがない。

それでは男は立つ瀬がない。

今 朝の7時半で あと2時間したら店へでかけるというのに
焼酎を飲んでいる。また目を腫らして店へでかけるのは憂鬱。






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でもね、でもね
私の悪さも、かわいげもないとこも含めて
「それがめぐっち」と包容する力が彼にあれば また話が違ってくる。
いやムシのいい話とわかってるけど さ。
だって、ほんまのわたしってめっちゃカワイイねんよ?
ねー、ねー、誰かかわいいってゆってーーーーーー!(自信喪失直前)

彼は私のかわいさがわからん男じゃ!クソッタレ。
そう思ったら ちょっと楽になった。



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