今日は、吉井和哉さんソロデビュー10周年の記念日。 そんな記念すべき日にインタビューできるなんて。 10年前は思ってなかった。 と言うか、できてたらいいなって思ってた。 それができていることが、本当に幸せです。
この10年の間、何度もインタビューさせてもらいました。 DJとしては、本当に不甲斐ないことばかりで、 情けない気持ちでいっぱいになる。 それなのに。それでも。 吉井さんは、懲りずに付き合ってきてくれました。 時には優しく。時には厳しく。 いろんな節目でお会いしてきて。うん、本当にいろんなことがあった。 あっという間に通り過ぎた時間じゃなく、 ちゃんと一つ一つの出来事、一つ一つの気持ちを刻み込んできた、 噛みしめてきた時間です。
本当にありがとう。最大級の感謝です。
そして、10周年ほんとにほんとにおめでとうございます。 DVD/Blu-ray+CD BOX「10-TEN-」の福島でのライブ映像は、 もう本当に素晴らしい。何回見ても飽きない。 このツアーは本当に歌が素晴らしくて。 久しぶりに聴いた曲も、あぁ素敵な歌詞だって改めて気づいたり、 言葉の一つ一つがグッと入ってくる。 歌の力、声の力が半端ない。 それが、回を重ねるにつれ、さらによくなるって言う素晴らしさ。 このコンディションとクオリティーで最終日を迎えることは、 容易ではなかったと思う。 でも、それをやるんだ、吉井和哉は。
吉井さんね、普段はあんまりそんなこと言わないんだけど。 今回は、とにかくライブ見に来いって。 さいたまスーパーアリーナでの 10th Anniversary YOSHII LOVINSON SUPER LIVE。 「これがやりたくて、10年頑張ってきたようなもんだよ。」って。 年末、マリンメッセ福岡での 20th Anniversary YOSHII KAZUYA SUPER LIVEも。 見なきゃ後悔しそうです。
たぶん、それだけのプレッシャーを自分にかけてもいるんだろうし、 それだけのライブができる自信もあるんだと思う。 そんな吉井和哉を見逃すわけにはいかないよね。 最後まで見られなくても、たとえ1曲でも、絶対に行こうと思う。
20年、常に私のそばにあった吉井和哉が作る音楽が、 これからもずっとそばにありますように。 30周年も一緒に迎えることができますように。 私もまたここから頑張ります。
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