ますちか裏日記

2007年11月18日(日) 緊張したけど・・・

今日は、お花×着物×焼き物のトークセッションのMC。
友禅染や清水焼について、なーんにも知らなかった私。
できないかも〜〜〜〜と、本気で思い、ブルーだった昨夜(苦笑)
でも、終わってみれば楽しくできました。

友禅染のお着物で来られた藤井さん。(富宏染工株式会社・取締役)
打ち合わせでお会いした時に「ワンピースのように着られる着物で
行きます。」とおっしゃってたんだけど、
はて?それってどんなお着物・・・?と思ってたら、
ほんまにね、ワンピースのように着てはった!
バッグもアクセサリーも髪型も、この間のお洋服の時と同じ!!
光沢のある黒の生地に、セルリアと言うお花の柄が上品に。
ほんまに素敵やった。
清水焼の陶芸家・加藤さんも気さくな方で、加藤さんの作品は、
まさか清水焼見て、こんな表現が出るとは思ってなかったけど、
ほんまにね、「めっちゃかわいい〜〜!!」なのです。
もちろん、気品ある、思わず背筋が伸びるような作品もあるのですが、
すごくかわいいのもあるの。

トークセッションを前に、同志社大学大学院教授・村山先生が
お話ししてくださったんだけど、
京都は、24時間文化都市だと。
そして、京都の文化は使用していく文化だって。
確かに使われてこなければ、友禅染も清水焼も残ってこなかったかも。
その伝統文化に新しいものを組み合わせることによって生まれる、
一点もの。
友禅染も清水焼も、もっと日常生活に取り入れたいって、
本気で思ったなー。
なんかさ、「まだ私には・・・」「大人になったら・・・」って
思いがちやってんけど。
もう十分、大人な年齢なんですけど。。。
いったい、いつになったら年相応なのかしら。。。みたいなね。
でも、そういう敷居があるものばかりではなく。
今すぐにでも取り入れられるものもあるのよね。
あぁ、私も「粋」な女性になりたいわ。

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