アナタノ望ミ |
ア ナ タ ノ 望 ミ
微かに震える唇を噛んで
生温い血を舐めて
獣のような目つきをし
何故そうも怯えているのか
何ゆえ
そうもたやすく
あなたは傷つき
傷つけ
殺し合いながら
殺し合いながら
人を信じ
裏切られ
それでも信じ
愛されたいと
願うのか
誰にも涙を見せようとせず
微かに震える拳を握りしめ
何ゆえ
食い込む爪の痛さに耐えるのか
さぁあなたは
何を望むのか
私の何を差し上げれば
あなたは微笑んでくれるのか
さぁあなたは
さぁあなたは
さぁ
自分を傷つけるのはお止めなさい
--------------ミ ナ サ マ エ--------------
お久しぶりです。
なんか…ナマイキ言ってすいませんm(_ _)mな詩ですよね…
すいません。
どの詩にもいえる事ですが
私の詩は、決してハッピィになれるモノで まとまっているわけじゃありません(と思う)
ですから、ネットというものを使う以上、 どれだけの人を傷つけているかも、わかりません。 どれだけの人に、やり場のない怒りを与えているかもしれません。
けれど、それでも
何かを感じて下さったら、私は幸いです。
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2002年03月15日(金)
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