寓話




ねぇ聞いて お母さん
星はどうして 輝くの?


流れ星は お月様の涙なのよ
星々は お月様が寂しくないように 輝くのよ



どうしてお月様は 寂しいの?
なぜそんなに 泣いているの?


お月様には 会いたい方がいたのよ
いつも愛してくれる
変わらず愛してくれる
そんな方に






もう 会えないの?





あなたが眠れるのは
お月様のおかげなのよ
さぁもう眠りなさい
お月様は あなたの目に映らない時
優しく微笑んでいるわ
お月様は 幸せだから...





--------------ヒ ト リ ゴ ト--------------

すいません。。。

解りにくいでしょうか…?



『月が会いたがってる方』というのは、
ご理解していただけましたでしょうか…(^_^;)

まぁ…読んでくれる方が、どう読み取るかが詩のいいところ
ですから、正解など無いのですが

私的に『月が会いたがってる方』は『太陽』です。
変わらず愛してくれるのは、陽の光で輝ける月だから。
子供の目に映らない時とは、昼間のことです。
昼間の月を見たことがありますよね?
昼間、月は太陽と逢っています。だから幸せなのです。
しかし子供の目は、遊びに夢中で、気づきません。
あなたが眠れるのは、暗闇だけの世界ではない、
暗闇に輝く月が在るから、優しく見守る月の光があるから、
あなたは眠れるのよ。ということです。


あ"ー…「オイ、そりゃ違うだろう!」と
イチャモンつけないで下さい(爆)
なんせ『寓話』ですから☆
(寓話にもなってないという苦情は受け付けません(撲殺))








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2002年02月25日(月)

□■白昼夢■□ / 透花

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