真空



あまりにも長く
繋ぎ止められ
僕らは孤独を忘れた

全てを振りほどいて
飛び立った時
そこに自由はあった

そして

永遠の孤独が待っていた

自由という永遠の孤独
もう仲間も 遠くへ行ってしまった

孤独なはずのないこの街の
孤独すぎるこの空間

さぁ僕は ここで何をしよう




--------------ヒ ト リ ゴ ト--------------



将来を決めずに上京した僕といったところでしょうかねぇ。

こんなにも人は多いのに、誰も僕を知る者はいない

といった感じでしょうか・・・








2002年01月17日(木)

□■白昼夢■□ / 透花

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