定期観光バスに乗って和歌山観光を楽しんだ。 朝早くから家を出て、和歌山市駅でバスに乗り込む。 総勢たった7人の観光だった。 こじんまりとしててそりゃそりゃ効率よく進むだろう・・・。 そう思っていたのに…必ずいるんだなぁ。 時間にルーズで超マイペースでみんなの怒りを含んだ目線を無視しつつ、 のらりくらりと歩いて集合場所に来る人。
今回もいましたいました。 「反対の方向へ向かって行ってました。」と言いつつも やはりのらりくらりと歩いて来た。 「なら、急げよ。」何度言いそうになったか。 ガイドさんも途中からため息混じり。「すみませんねぇ。」と。
さてさて観光内容は? まず関西の東照宮へ。 108段の階段を上り、たどり着いた場所。 朱塗りのきらびやかな飾りのでもどこか厳かな佇まい。 しかも表門から今上った階段のほうを見ると和歌山の海が。 なんと絶景っ!!! うわ〜っ!!!思わず声が出た。
次に『養翠園』そして『紀三井寺』どちらも自分ではなかなか来ないだろう。 和歌山城主御用達の庭。これが一番わかりやすいだろう。 その庭の美しさも何もわからない私なりにもすばらしく思い、 感動モノだった。
紀三井寺は早咲きの桜で有名なお遍路さんおなじみのお寺。
女性33段、男性42段、還暦60段…といういわれのあるでも合計230段ほどの石段をあがる・・・。 3つの井戸があることから名づけられた『紀三井寺』
ここから望む和歌山の山、海、町並みも絶景でした。
そのあと人ひとヒト人のマリーナシティへ。 そうそうに引き上げ、和歌山城へ。 私はここが一番楽しみだった。
徳川家の原点ともいえる和歌山城。 大阪城とは違った壮大さ。 城主が変わったことの証拠でもある時代の違う石垣や、 戦国3武将がいたことの特別な家紋。 半日いても楽しめるお城だった。
夕方、集合した場所で解散し、帰宅したのは7時半。 なんとも充実した一日だった。
もう一度行きたいなぁ・・・。
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