お気楽★DIARY
自由気ままでお気楽な管理人の
・・・喜怒哀楽日記デス。


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2006年04月08日(土)  花見だ・・・花見

「お花見に行こうか。」「どこ行く?」「大阪城?」
関西人にしてはあまりにもベタな場所を選んだ私たち。

みんなでお弁当を持ち寄りすることにして、
朝10時に大阪城公園の最寄の駅で待ち合わせ。

それぞれ「一体どこ行くん?」というくらいの荷物の量。

スタコラサッサとひたすら歩いて会場へ向かう。
ほんっと無心になってひたすら歩いたのでベストポジションをGETできた。

大阪城も臨めて桜も満開の場所。
そこへシートを広げてお弁当を広げた。
10時半・・・。

わいわい騒ぎながら、食べる食べる食べる・・・飲む飲む飲む。

一気に食べたので一気におなかがいっぱいになってしまった。
ふと時計を見た。
「あの〜、まだ11時半になってへんねんけど。」

そこからダラダラダラダラ。

食べてはやめ、飲んではやめ・・・。

桜が舞い、砂埃も舞い・・・。

気がついたら周りの人はほとんどメンバーチェンジしていた。
また時計を見た・・・やっと1時。

それでもまだだらだらだらだら。

「お城・・・天守閣あがろうか。」
ようやくそう言って立ち上がった。

食べすぎで重くなった体を引きずりながら、いざ天守閣へ。
テンションが高い私たちは「よっしゃ、階段や。」と
8階の天守閣まで階段であがった。

「ひぃ〜、もうしんどいわ。」
あまりの人の多さに天守閣から難波の街を一望することもできず。
ぐるぐるぐる・・・と1周してやむを得ず、降りることにした。

城内の展示を見ながら・・・武将の兜の数々を見ながら
「こりゃ、目立ちすぎやろ。」とか
「これは趣味悪いわ。」とか好きなことを言いながら、降りてきた。

すっかり疲れてしまって・・・お茶をして解散することにした。

時計を見た。

「もう5時半やで。」

たいしたこともしてないのに7時間もいたことになる。

わはは〜。

「桜キレイやったね。」「お弁当おいしかったね。」

そう言いながら別れた。
「また明後日ね〜。」

帰宅して車を見た。
「黄色い・・・黄砂か?」

お花見をしながら・・・舞う桜と砂埃に
「エライ砂埃やなぁ。」と思った。
黄砂だったのか・・・。

大陸からの春の便り・・・黄砂と桜の舞う中での花見・・・。
いや〜、楽しかったわ。


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春吉

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