今日はお盆ということで毎年恒例ダンナの家のお墓参りに出かけた。 言っておくがこれでも一応“主婦”なのだ。しかも長男の嫁。
叔父たちやその家族とワイワイとお墓参りをして お寺サンへ行ってお参りをして…またワイワイと食事に出かける。 朝9時頃から…午後3時くらいまで。 叔父たちにイヤな人や苦手な人がいないのでどちらかというと楽しい。
今日は終戦60年ということで突然義父と叔父が戦争当時の話を始めた。
都会の子のはずなのに妙にわんぱくで有名だったこととか、 お客がくるというのでニワトリをとっ捕まえて“ナニ”したとか… 貴重なお米を手に入れて自転車で2人乗りしてひっくり返ったこととか 妹が産まれるということで産婆さんを自転車で迎えに行った話とか… 出るわ出るわ…みんな大爆笑だった。
70歳となり、病気と隣り合わせで元気な義父と叔父。 初めて聞いた少年時代の話。 終戦を迎えて60年の…お墓参りという日に聞く話に何か不思議さを感じた。
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