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2011年05月09日(月) |
お客でなくお店が神様 |
うちの近所に新しい日本料理屋ができたので出かけてみたけど遅い不味い高いと大ハズレだった。多少不味かろうが悪かろうが、折角近所なので普段の食事に一人で定食食いに来れるくらいならいいのになあと思ってけど残念。またしばらく不満を持ちつつも週に二度はラーメン屋行くことになりそう。
ここらの「日本料理」なんてのに、もちろん格別の材料やら味やら期待してるわけじゃない。でも、そんなにおいしくなくても、多少汚くても、いろいろちゃんとしてなくても、それでもまた行こうと思える店はもちろんあるわけですよ。経営とか厨房とかに日本人が関わっているかどうかというのはとりあえずは安心だけど、それだけでまた来ようとか思えるわけでないし、逆も然りなわけです。当然お店に日本人の居ない日本料理屋の方が多いわけだし。小銭持ってる風のシナ人共が寿司だ天ぷら並べて大騒ぎしているような店もイヤだし、KTV小姐同伴御用達も感じ悪いし、やたら高いだけで美味くもなんともない勘違い店は、、、山ほどあるなあ。絶対お前ら自分で作ったの食って美味いとか思ったことないんだろうなあみたいな。
でもこれは日本居る間から思ってることなんだけど、その場でイライラしたり文句言ったりしてお店の方の機嫌損ねたりすると、カレーもつ鍋にゴキブリを入れられたり冷や奴の削り節と見せかけて木片を入れられたり、気付けばいいけどそうでないような報復が怖いので黙ってお金払って二度と来ないと静かに誓うくらいしかどうしようもないのです。
やっぱりこういうので人生訓がまたひとつ。