ここに掲載されているテキストはフィクションです
DiaryINDEX｜past｜will
| 2010年03月14日(日) | 終日外 |
週末も出張者来客対応期間中。偽領収証混ぜるなボケ＞クソ飲食店の皆様。
今日は今日で買い物等の用事があるとのことなので昼前に宿泊先ホテル集合、大胡同へ。いつでも人多いのは知ってるんで極力近寄らない場所なんだけど、まあこういう時には。いつだか電気製品関連だけは見たような気がするけど、服とかカバンとかそういう店集まったビルとか。結婚式用道具ばっかとか、カツラばっかとか、まさに人ゴミの中落ち着かないが、立ち止まって眺めていられるところは楽しい。中国出張者に人気の偽ブランド屋さんが軒並みシャッター閉めてるか商品入れ替えてるかしてるのは、全人代品質どうこう期間中だかららしい。
小雨だったはずだったのが出る頃にはみぞれっぽくなってて足下他よろしくない。メシ食いに食品街へ。いやうん天津住んでりゃあり得ないな。まあでもそこはそれで観光地だからこその、地方からの団体客が多分選択の余地なく案内されてるような店ばかりしかないことは見れば判るわけで、仕方ないのでそんな中のテキトーな一軒で特にということもない何皿かと、既製品暖めただけの狗不理包子と、あと泰达ビールなる天津ぽいビールなど。青島でも哈爾浜でもいいけど産地は間違いなく違うところなんだ。料理も特に。値段はそこそこ。食品街でメシ食えって言われたらマクド行くね。
結構腹一杯だけど、このままホテルで晩飯まで昼寝コースだけは回避したいと言うことらしいので軽く運動どうすかと提案する。スーパーの中にボーリングやらビリヤードやら卓球やらできるところがありますよと言ってみたら即決でタクシー乗って、んで一心不乱に小一時間程ピンポンでない卓球なさってる。僕は横のソファーで球拾いもせずに寝てる。卓球とか素早い対応必要なの無理です。茶店で力士なんとかって名前の珈琲頼んでみたらえらく少量なのが出てきたけど、これがインスタントだったら全く溶けないつう程度のドロドロに濃いので、胃痛を我慢してでも濃いのが好きな僕には最高だった。
その後更に時間があるので、何故か量販式KTVでぐったりしてから日本料理屋行って解散。地元の中国人だって「何もない」のが自慢な天津でこんなに時間つぶせたのもこれはこれで大したことかと。