ここに掲載されているテキストはフィクションです
DiaryINDEX|past|will
2007年12月29日(土) |
日本語通じてないこといろいろ |
仕事は今日で終わり。年末っても中国なもんで特にそんなにどうでもいい感じなはずだけど、流石にいろいろで忙しくクリスマスとかそんなのもあったよね的にスルー。帰りの道が少し混んでたくらいか。どいつもこいつもクリスマスぶりやがってなんて思うことすらなかったくらいですともさ。
昨日今日に始まったことじゃないんだけど、うちには翻訳できる人は居ても通訳さんがいないので(日本から来てる中国人のSさんの正月休みにあわせて)この期に及んで慌てて募集採用とかしてたです。ニュースでもやってるように今中国では日本語の勉強してる人口は多く、確かに日本語課だったり専門校だったり、検定とか持ってる人とか多いはずなんだけど、んじゃ仕事ですぐに、、、どころじゃなく面接とかの簡単な受け答えだけじゃまったくわからないもんで、3文節以上続くともうどうしようもなくなったりする人が多い。そんなわけで今回は3人来たけど結局くじ引きに近い形で選んで、んでまあ翻訳できる人が1人増えただけの結果に、、、まあ部署毎で日本語のできる窓口が増えることはいいんだ。そういうことにしておこうじゃないか。
どうでもいいけど今気付いたけど、前からいた翻訳の女の子はハリセンボンの細い方に似てるな。少しかわいいけど。
さらに別枠採用のため飲みにいきつつ、また別の店のおねーちゃんの話。自分が胡散臭いので元々その手の話は恐ろしく信じてないんだが、僕の左手を少し見るや急に僕のこれまでのいろいろを語りだした彼女の話を聞き入ってしまった。前にもそういうことあったような気がするが、手相つうのは変わり続けるもので、あいや変わり続けてるのになんで過去がわかるのかはともかく、その間はたどたどしかったはずの日本語が急に細かいところまで意味が判ったのは本当だ。とにかく若いんだからそんなになんでもあきらめずに、なんて多分10歳も年下のおねーちゃんに言われてたんじゃあ仕方ないよね。
飲み過ぎだったんだなきっと。