雑記

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2006年08月04日(金) 下痢の話

根本的なところはともかく、中国に着てからあからさまに騙してやろうとかそういうのは納得ずくでお金払ったりしてるもんで、まあそんなことよりお店とか食い物が好きだったんでそういう言い方はアレでアレなんだが。昨日行った店でなんの鳥かわからないでかい手羽食ったのね。んでウイグルのお兄ちゃんに日本じゃこんなんねえだろへへんとか言われながら食ってて、食ってる最中から気付いてはいたんだけど中身冷たかったのね。しばらく生臭い肉汁というか血の垂れるあたりをむしゃむしゃ食ってたわけだが、これちっとやばいんじゃねえの?とか思いながら、、、んで今日。

寝起きの長すぎるうんこ(長さじゃなくて時間な)はデフォだが、今日は昼前に突如やってきた。何度目かまではよかった。まだ通常時の下痢の状態だった。がしかし3度目くらいからはほぼ水がケツの穴から物凄い勢いで(略)・・・しかも何故か真っ黒な水がケツから(略)
いつもの下痢と明らかに違うのは吐き気と頭痛を伴うことだ。腹は減るんで昼も食うんだが、食ったそばから猛烈な嘔吐感に(略

すっかり意識することもなくなっていた、本場の「鳥インフルエンザ」なるキーワードで検索すると、カンピロバクターなる新しい言葉を覚えた。日本国内でも80年代には確認されている食中毒で、近年特に増加している。夏場に多く見られ、健康な家畜鳥ペットなどの腸内にも存在する、一般的な冷蔵庫の温度でも生存する菌らしい、とはいえ今の症状からするとこれには該当しないようですが。名前はどうだっていいんだ。生で食べちゃダメなものはダメ、と。

夕方頃には恐ろしいことにケツから透明の水(略)・・・立った瞬間に今度は上から同じ色で酸味の(略)・・・いやでもケツから物凄い勢いで水てのはある意味快感だな。ちょっと声も出るぞ。

特に珍しくもない、夏バテ+二日酔いでは決して経験できない、ていうか明日はどうなんだろう。


次郎吉 |MAILHomePage