雑記

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2005年12月29日(木) さよーなら

朝急ぎの図面描いてたら捕まって、近くにある、今は倉庫になってる工場の雪かきに出かける。本格的な雪かきは正直したことない。それっぽい格好で笑いをとって、いざ力任せにザクザク掘って投げて、、、やっぱりすぐばてる。面倒臭いんで屋根のてっぺんまで駆け上ってみたところ、、、今度は意外と滑るのに気付いて降りれないw。まあ駆け降りたけど。
たかだか2時間だったが、まあ時間分くらいは軒下の雪もどけてきましたよ。大体がこういうときは翌日以降響くもんだろうが、不健康なんで午後からすでに腰にきてる。

今月はじめまでここでよくしてもらってた上司が駅まで送りついでに近所のうまいそば食わしてやるってんで一緒に出る。
おねーちゃんとは最期なはずだけど、まあこういう時のタイミングの悪さは死ぬまで相変わらずなんだろう。1往復だけの最期のメールでこっちまで泣きそうに少しはなった。向こうで幸せに、ってのは別に一般的なそういう意味じゃなくて彼女だけでも幸せになってくれりゃいいつうことさ。ちゃんと好きだったんだな。俺。

そばやたら美味い。閉店際に駆け込んで無理に出してもらったんでアレだけど、とにかく美味かった。田舎のそばやはハズレが少ない。また行こう。

駅で親戚の叔母と待ち合わせていろいろ。「楽観しすぎるな」てのはクソの役にも立たない助言をありがとう。きっとずっとこの調子なんだろうなあ。いやだなあ。

風が吹けば転覆したり氷を跳ねたら窓割れたりする電車が遅れて来てもっと遅れて大阪着。


次郎吉 |MAILHomePage