ここに掲載されているテキストはフィクションです
DiaryINDEX|past|will
暗いうちに目が覚め、トイレに立ったらもう眠れない。ジジイだな。
洗濯したり飯の用意したり以外ずっとPCの前にいた。木の床なんで足変になりそう。座椅子、よりもテーブルと椅子にしたらいいだろうなあ、と思った。そんなスペースないんだけどさ。
上の部屋のキチガイババアがますますうるさい。子供の泣き声叫び声と、叱ってるなんてすっ飛ばしてさらに叫び声が響く。なんか投げてんのか走ってるのか、どすどすうるさいし。んでこのキチガイが居なくなったら今度は兄貴(多分)が妹(多分)泣かしてるし。まあそうなるかもな、と。DQNの子はDQN。要らんのやったらガキ作んなやぼけが。
昨日の夜左耳だけで見てたチューボーですよのスペインオムレツが気になってたりしたんでディナーに。ジャガイモとたまねぎは買い置きがあるんで卵だけ買いに行った。材料炒めて卵に混ぜて焼いて、って材料が少なくて手順が簡単なのがいいなんて思ってたんだけどこれがとんでもない。肝心なのは当然焼きの部分で、フライパン一杯に拡げた卵をうまい事皿に伏せ、それをまた逆向きにフライパンに戻して、、、と言う工程が、サンプルどおり仕上げるには難易度超A級な訳ですよ。キレイなプレーンオムレツを作れたことがない私がやるとですね、どう見てもジャガイモの絡まった炒り卵にしか見えなくなるわけで。スペインの人たちごめんなさい。
・・・まあ食っちまえば一緒なんだけどさ。
そういや子供の頃、可能性という言葉が、こと日常生活においては無限定に使われるものでは決してないということを理解していなかった頃、手先が多少器用で丁寧だった僕に、親がよくお前は料理とかする仕事したらどうだとか言ってたのをなんとなく思い出した。やんなくて良かった、とも思わないが、機嫌悪そうに脂っぽいだけのラーメン屋かなんかで麺の湯切るのに一所懸命やって納得してる姿を想像してなんか余計鬱になった。
食いたいものくらい作れるようになりたいなあ。