ここに掲載されているテキストはフィクションです
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駅までの途中の交差点に交番があって、ほぼ毎日そこを通る。交差点の片方の道は1車線の狭い道で、朝以外は交通量も少ない道なので歩行者の信号に従わず己の判断で横断する人も少なくない。僕はと言えば家の近所だし交番もあるので、全く車の居ない時でも信号を守るようにしている。
交差点の様子は交番の中からも見えるわけで、歩行者車両問わず信号無視の様子も1日に何度となく確認できると思う。が、席について作業をしているときはもちろん他の警官と話をしているときや、下手すると外に出て立っているときでもそれらの違反者を咎める場面はほとんど目にしない。これは警察の怠慢なのか、それとも市民の意識の問題か。
本来警らとはその存在のみに意味があると思う。お巡りさんは恐い人たちだから悪いことをしてはいけない、と子供の頃に教えられたことは、まさに地域社会における犯罪抑止の理念を言ってたようにも思う。自分に不都合な、絶対的な他の存在を受け入れない今の世の中じゃ警官がいるかいないかも関係ねえんでしょうな。権利だ自由だ最低限のルールすらすっ飛ばしてなんでもOKみたいなのがみんな好きみたいだし。
だけど警官の前で堂々と違反をするのは自らその地域の「治安パラメータ」を下げていることと同じだし、それを警官が黙認するのは職務放棄以外のなにものでもないと思う。
どうでもいいが信号無視で突っ込んでくるタクシーなんとかしてくれ。マジで。