ここに掲載されているテキストはフィクションです
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前の日はあんだけ寝たのに結構ぐっすり眠り、担当者の運転で客先へ。開発された海沿いの工業団地を走る。十分に寝たといっても視神経の奥に刺さるような朝の陽は、ただでさえ非現実な世界に逃げたがる僕を客先より楽しい世界に・・・。何言ってるかわかんないが、こういう遠い煙突やら建屋やらのシャドウというか夕陽か朝陽かかのハイライトは、随分昔によんだ手塚治虫の漫画のようで、当時から漠然的な未来というものに漠然的な悲壮感を観じていた僕は(やっぱり略)。
いや、ぶつぶつ言ってても運転してるのはリーダーなんだけどさ。
去年の今頃の出張と同様に、このリーダーとは制御系の仕事が多く今日もまたお客さんは工場だったり。ものすごく陳腐な世界感しか持たない僕は、ただ広い敷地の建屋には入るだけでそこにいる全ての人々のプロフェッショナルな動きに圧倒されてしまう。環境の移行、コンパイルなど実質の作業は数時間に満たないほど。客先でバタバタすることを考えればこれが普通なんだけどさ。まあでもお子様な僕にしてみれば見るものがそれだけで楽しかったりするわな。おお、この機械知ってるぞー、とかそういうの。
定時過ぎに退散。帰ってからちょっと飲む。
ああ、あと深夜の映画が面白かったから出張なのにいつもと同じように明け方近くに寝たくらいか。
予備日だった明日が丸1日空きそうだったので、名古屋の友達のとこに遊びに行こうかと思ってたけど・・・なんかまだ作業があっていけなさそうになった。はうん。