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| 2002年01月13日(日) |
美人100姉妹湯けむり殺人紀行純情派 |
車を使う都合上、集合は町田でしかも朝の8時になっている。6時に出れってか。前の晩なんとなくゲームを続けていたらもう起きれない時間になっていたので徹夜で出かける。新宿から小田急。初めて特急乗った。つーか小田急も初めて?。乗車料金より高い特急料金払ってんのに遅いじゃねえかよ、と言うのは関西人の素直な意見かも。座れるし煙草も吸えるからいいのか。
昨日の3人と、元同僚を加え出発する。みんな寝不足か徹夜明けばっかでいきなり妙なテンション。車で遠出なんて北海道以来久しぶりだし、自分が運転しないのも実に久しぶりだったり。そんなわけで申し訳ないがすぐに寝てしまう。高速を降りるのに失敗して富士市だかに来ちまったと騒いでいる所で目が覚める。近くでみる富士山は実に雄大で・・・とまたうとうとする。
そういや当初のキーワードは温泉だったような。なんか伊豆方面に向かえば温泉があって、運転手が熱望するイチゴ狩にも行けるらしい。今日は町田以降全くの未踏の地なのでなんとなくしか判らん。車は、ここらが地元らしい元同僚のナビもあって海方向に快調に走っているらしいが、こっちはたまに目を覚ました時の景色しか覚えてない。全く運転手からしたら(つーか僕なら)蹴っ飛ばされても仕方ないだれっぷりだが仕方ない。漁港や海を見ながら、西伊豆の海沿いの道を南に走っていた。らしい。
いろいろな観光案内所で聞いて回りながら、昼過ぎに土肥という所で車を止める。確かに温泉ぽく旅館やホテルが多くあるが、歩いてみると恐ろしく人が居ない。夏は海水浴でもできるのか知らんが、浜に面したいい感じの場所に立ってるホテルはつぶれているように見えるし、他も営業はしているんだろうがとにかく人の気配が少ない。
風呂だけの利用で旅館へ。多少古びた建物だったが海の見える露天風呂があったりして実に気持ちが良かった。多少スッキリして、やっぱ徹夜明けは風呂からだよな、と学生の時幾度となく同じようなことがあったのを思い出した。つーかやっぱり人いないし。
昼飯はそれっぽい寿司屋があったので入る。つーかこれも他に選択なし。入った瞬間にカウンターに座っているオネーチャンが店のオヤジと話をしていておいしいおいしいとサクラのように連発している状況に一瞬ためらったが仕方なく入店、海鮮丼なるものを食う。うん。まあ。
風呂でスッキリしたはずが、飯を食うとやはり眠くなったり。この後多少迷って運転手の希望していたイチゴ狩り園へ突入し、駐車場で係員らしき人に営業終了と言われえらくキレていた頃に目が覚めたり。もう残りは帰りの渋滞だけ。国道に出るまで、高速に乗るまで、のいい感じな渋滞にみんなの疲労もあり今日はどっか安い所で寝るか、という話まで出たが帰れない距離でもないのでなんとなく東京方面へ。途中高速に乗ってから運転が怪しくなってきたのでパーキングでドライバー交代。僕は上手いことおでん缶とか食ってたので無保険での運転代行を免れる。
思ったより早く町田到着。もちろんここらへんも寝てたんで知らん。さらにそういう感じだったのでそのまま焼肉屋に直行したりする。清算してみると焼肉代以外、意外と安くなったことが判明し、こいつはちゃんと予定を組めばまた今度行こうかという気になってしまった。自分で車の運転を出来ないのは多少楽しくないので、酒の飲める列車で移動するのもいいなぁ、と大昔そういうことが大好きだったことを思い出した。うん、そうしよう。どっか行こう。
帰りの電車でぐっすり寝る。