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| 2001年11月12日(月) | cdmaOne冬の新製品とか。 |
先週末からcdmaOneの新しい規格に対応した端末が発表されており、今の変えたばかりの電話機の不満と併せ機種の交換に悩みまくりです。
・AUの関連ページ - http://www.kddi.com/release/2001/1112/index.html
C1001SA：三洋電機
C412SAの65536色発色TFT液晶版。表示領域は変わらず。GLOBALPASSPORTによる海外での通話も同じ。TFTのお陰で連続待ち受け時間が少なくなっていること以外はカタログ値はほぼ同じ。要るんか？これ。
C1002S：ソニーエリクソン
C406Sをベースにした着せ替えezPlus非対応機。C406Sとの違いは65536色発色TFT液晶、デザイン（開いた状態でも確認できるLED、かっちょいいオレンジ色など）、重低音の再生のための大口径スピーカー、POBoxの辞書が増えて･･･とか。あ、あとソニーとエリクソンの合弁会社の新しいロゴか。着せかえのパネルは1枚ずつの別売りもされるらしい。ezPlus対応なら即買いなのになぁ。
C3001H：日立
120×162ドット4096色TFDカラー液晶eznavigation対応のストレート型端末。本体のGPS機能を利用し、セコムが提供している救急信号・現場急行サービス「ココセコムEZ」に対応している（別途要契約）。日本語変換プログラムであるATOKPocketは新たに予測変換機能を備える。ソニーのPOBoxみたいなもんなのかは知らんが、携帯で予測変換はめちゃめちゃ便利だと思う。データフォルダがついに（メールボックスとは別に）1MBちゅうのがなんかすげえ。
C3002K：京セラ
128×160ドット65536色発色TFT液晶の折り畳みeznavigation対応端末。表示フォントのサイズを大きく出来たり、モバイルWnnによる日本語変換は従来機種と同じ。こいつもメール用とは別に1MBのメモリ容量を持つ。
C5001T：東芝
144×176ドットの4096色低音ポリシリコン液晶搭載の折り畳みezmovie、eznavigation対応端末。QCIF形式のMPEG4動画を秒間15コマでの再生が可能。標準でスイッチ付きステレオマイクが付属し、ezmovieでMP3ファイルをステレオで聞くこともできるらしい。おおっ！と思ったけどメモリはどーすんだろう。
上記3000シリーズと5000シリーズはexPlusとWAP2.0に対応。はいいんだけど･･･年明けとか春とかには次規格の発表が予定されていたり、それに沿った新しい機種が出たりするんだろうな。可能性という意味でこれら年末発売の機種でこれ、というほどの端末がないということもまた事実で。今回僕はゲームのできる携帯電話が欲しかっただけだしなぁ。
あ、でもゲームと言えば一緒に発表された周辺機器のうち、ezplusコントローラが、おいおいこれキャリア純正かよというくらい楽しげでいい感じです。