「桐子ちゃんくらいの年になったらね,若い時以上に,男の人にたっぷり
可愛がってもらわなくちゃぁいけないよ。なぁに,相手は誰でもいいんだよ。
誰でもいいから,たくさんたくさん可愛がってもらわないと,女はね,
どんどん枯れるよ。花瓶から放り出された花みたいなもんでね,水がなくなったら,
枯れるだけさ。怖いくらいだよ。あたしが言うんだから間違いない」
『じゃぁ,私も浮気をしなくちゃいけないわね』
「浮気っていったらカドがたつけどもさ。そうだねぇ,何て言えばいいのかねぇ。
そうそう,いろごとっていうことよ。いろっぽい女,ってのはさ,何も
赤ん坊を何人産んだか,じゃないんだよ。そういうこととは全然別のことなのよ。
いろごともなんにもなく死んでいくなんて,あたしに言わせれば,女じゃないね。
女に生まれた意味がない」
−『雪ひらく』小池真理子−より。
↑シズエおばぁちゃん!いーこと言うじゃーーん♪
ってことで,すぅぐ影響されまクリトリス!のぴんくでっす。
オンナ辞めたくなったら,読んでみるといーかもです。
。。。。。と昨日の夜中にずっとこの本に夢中で
読み終えた途端に力尽きて,電気もつけっぱでダーの腹マクラで
ガーガー寝てしまった。。。らしい。
明け方。。。バッキバキおチンコの彼ぴの夢を見た。
いつものようにラブリーなメールとは全然違う冷たい態度の
彼ぴを不満そうに見つめるあたし。とかってヘンな夢。
ここからはリアル。
今朝,出勤してしばらくすると,あたしのいる事務室に彼ぴが来た。
なのにバットなタイミングで挨拶を交わしただけ。
彼ぴだって用が済んだら,とっとと帰っていきやがった。
そのクセ,その後メールよこして
『せっかく(ぴんくに逢いに)行ったのに全然冷たいじゃん!!』
だって。
そんなことないのに。。。なかったつもりなのに。。。
後ろめたかったのかな。
BMWのボンと遊んだから。
だから夢見たのかな。だからリアルでもイキナリ会ったのかな。
金曜日だって,夜はママ(実母)と一緒だったのに(マジで)
電話してきて。
あたしが運転する車の助手席にママいるから
うまく話せないでいるだけなのに。
他のオトコと一緒なんだろ。って勝手に怪しんで勝手に思い込んで。
確かに土曜日は他のオトコと一緒だったけど。
彼ぴのことは好きだよ。大好きだよ。
だけどね。。。
あたし,逢えない日々にじっと耐えて。。。なんて出来ないんだもん。
だからって他のオトコでサミシイキモチを埋めてるとかじゃなくって。
「いろごと」を楽しんでるだけなのよ♪うふふ♪
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